ここがポイント!脱毛石鹸の正しい使い方とは?

2018.09.07
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脱毛石鹸はボディーソープ代わりに使うことで脱毛できると話題になり、女性を中心に人気を集めています。脱毛サロンやクリニックに通うことが確実に脱毛できますが、費用が高くなるのがデメリットと捉える方もいるでしょう。

洗うだけの手軽さとコスパの良さが魅力の脱毛石鹸は、どのように使うのが正しいのでしょうか?また、脱毛石鹸の効果と注意点についても知っておきましょう。

脱毛石鹸の本当の効果とは?

脱毛石鹸という名前で浸透していますが、正しくは「除毛効果」や「抑毛効果」が期待できる石鹸です。本当の脱毛は毛根にダメージを与える必要があるため、石鹸で洗うだけでは「脱毛効果は得られない」のが本当のところです。

しかし、カミソリによる自己処理で肌を傷つけるよりも、脱毛石鹸を使い続けてムダ毛が薄くなるのはメリットといえるでしょう。
また、除毛と抑毛は石鹸に含まれている成分によって効果が異なります。脱毛石鹸を選ぶときは、配合成分にも注目しましょう。

除毛効果

ムダ毛を「溶かす」ことで除毛するタイプの脱毛石鹸は、生えている毛のタンパク質を分解することによって、除毛効果を得る仕組みです。タンパク質を分解する成分は「酵素」で、パパイヤ由来やパイナップル由来などの酵素を使用している脱毛石鹸が多いようです。

また、市販の除毛クリームに使われている成分の、「チオグリコール酸」を配合している製品もあります。
この成分はタンパク質を分解する効果が高いので、除毛効果がより期待できるでしょう。
ただし、効果が高い分、肌に合わない人は赤みやかゆみなどのトラブルが起きてしまうことがあります。

抑毛効果

女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをすることで知られる大豆イソフラボンは、ムダ毛が生える毛母細胞の働きを弱めて、毛を細くする効果が期待できます。

脱毛石鹸に豆乳発酵液、ダイズ種子エキスといった大豆由来の成分を配合しているものが「抑毛タイプ」の脱毛石鹸の目印です。大豆イソフラボンの毛を細くする効果に加え、濃く太い毛が生える原因である男性ホルモンを抑制する効果も期待できます。

また、大豆イソフラボンと酵素を両方とも配合し、抑毛と除毛の相乗効果を狙った脱毛石鹸もあります。抑毛・除毛の成分に加え、保湿や美白、毛穴の引き締めといった美肌を助ける成分を配合しているのも特長です。

脱毛石鹸の正しい使い方

脱毛石鹸を使って身体を洗う場合、次のポイントを踏まえて行いましょう。

・しっかり泡立てる
・抑毛、または減耗したい部位だけを洗う
・ゴシゴシ擦らずにやさしく洗う
・洗い終わったら泡をきれいに流す

これを見ただけでお分かりかと思いますが、基本的にはごく普通の石鹸で洗うときとまったく同じ使い方で問題ありません。
唯一違うのは、効果を実感したい部位を中心に洗うことでしょう。
脱毛石鹸が「洗うだけ」を推しているのは、特別な使い方がないことも理由の1つといえます。

ただし、除毛成分のチオグリコール酸が含まれている場合は洗いあがりが乾燥しやすいので、お風呂あがりの保湿も合わせて行うことが重要です。
一般的なボディーローションでも問題ありませんが、抑毛効果のあるローションで保湿するとより効果的でしょう。

脱毛石鹸を使うときの注意点

抑毛・除毛という特殊な効果をもつ石鹸だからこそ、さまざまな注意点があります。
脱毛石鹸を効果的、かつ安全に使うためのポイントでもあるので、必ず確認しましょう。

パッチテストを行う

脱毛石鹸は一般的な石鹸とは違う成分が含まれているため、肌が弱い方や敏感肌の方は、パッチテストを事前に行うことをおすすめします

パッチテストのやり方
・指先を水で濡らし、石鹸をごく少量だけ溶かす
・腕の内側に石鹸液をつけたら絆創膏やガーゼでカバーし、半日以上放置する
・半日以上経ったら、赤みやかゆみなどの異常がないか確認する
・確認後は石鹸液を必ず洗い流す

このパッチテストで異常がなければ使用可能、異常があれば使用不可ということになります。また、半日せずに違和感があった場合は石鹸液をすぐに洗い流し、それ以降の使用は控えましょう。

継続しなければ効果がでない

脱毛石鹸の除毛効果と抑毛効果は即効性がなく、継続して使うことではじめて効果があらわれるものです。数週間程度で効果がないと諦めるよりも、脱毛石鹸を日常的に使いつつ、気長に効果が出るのを待つくらいが良いでしょう。

肌トラブルが起こる可能性がある

脱毛石鹸に含まれる抑毛・除毛の成分によって、肌トラブルを引き起こす可能性があります。その成分とは、タンパク質を溶かす除毛成分の、チオグリコール酸です。

チオグリコール酸は刺激が強い成分で、かゆみや肌荒れが起きやすくなります。
特に、皮膚が薄い顔や粘膜に近いVIOは、チオグリコール酸の刺激を受けやすい部位なのです。

除毛成分が多い脱毛石鹸は、顔に使うことを禁止しているのはこのためです。Vラインなど粘膜から離れている部分には使えますが、IラインとOラインはなるべく避けるようにしましょう。

まとめ

脱毛石鹸の使い方と効果について、お分かりいただけましたか?

脱毛石鹸は地道に使い続けることで効果があらわれるため、継続して使うことを前提に考える必要があります。しかし、即効性を求めるのであれば、脱毛石鹸は向いていないといえるでしょう。
その場合は、脱毛石鹸よりも早く確実に脱毛できる、脱毛サロンやクリニックの脱毛をおすすめします。