ニードル・レーザー・光脱毛の種類を知って目的にあった脱毛をしよう!

2018.04.28
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プロによる脱毛のお手入れは、少なからぬ時間と費用を要する大きな自己投資。
失敗や後悔は避けたいものです。
そのためには、ニードル、レーザー、光…これらの脱毛なかから、ベストの方法をチョイスすることがまず大切。

これら3タイプの施術方法は、ムダ毛を除去してツルツルの肌に仕上げるという目的は同じでも、そこに至るまでの過程が異なります。それぞれの脱毛方法のメリット・デメリットをきっちり理解し、自分に適した方法を見つけ出しましょう。

日本の脱毛の歴史の中で先駆的存在のニードル脱毛

毛穴に針を挿入して電気を流し、発毛細胞のタンパク質を凝固させて毛が生えなくなるように促します。
電気美容脱毛、電気針脱毛などと呼ばれることも。

今でこそ、光・レーザー脱毛に押され気味ですが、1980年ごろまでは脱毛といえばこの方法が主流でした。
ニードル脱毛をエステサロンで行うことは違法で、医療機関等に分類されるクリニックでのみ施術を受けることが可能です。

ニードル脱毛のメリット

‐ 抜群の効果があり、脱毛完了までに必要なお手入れ回数が4~7回程度と少ない
‐ 毛質や肌質にかかわらずあらゆる部位の毛の処理が可能
‐ 永続性が高く、ひとたび処理が終わった毛穴から毛が再生する可能性はほぼなし
‐ 1本ずつを確実に除去でき、間引きや生え際のラインを細かな調整も可能

ニードル脱毛のデメリット

‐ 針を挿入して電気を通すときに痛みを伴う
‐ 1回の施術に時間がかかる
‐ 費用が高め

マシンの性能の向上が目覚ましいレーザー脱毛

濃い色に反応する特質を持つレーザーを、あらかじめシェービングしておいた部位に照射して、その熱の作用で毛乳頭を破壊します。
高い出力のレーザーを用いた施術が行えるのはクリニックのみなので、医療レーザー脱毛とも呼ばれています。
日本人の肌のメラニン量と相性が良いとされているアレキサンドライトレーザー、やや日焼けした肌にも照射可能なダイオードレーザーやYAGレーザーなど、波長の異なるレーザーを照射する様々なマシンがあります。さまざまな毛質・肌質に対応すべく複数を導入しているクリニックも。

レーザー脱毛のメリット

‐ 効果が高く、脱毛完了までに必要なお手入れ回数が5~8回程度と少なめ
‐ 永続性が高く、ひとたび処理が完了すれば効果は長期間持続
‐ シミや黒ずみなど解消も可能で、美肌効果の期待も大

レーザー脱毛のデメリット

‐ 部位によっては痛みを感じることも
‐ 白髪、眉毛の処理が不可能
‐ シミ、アザ、ホクロ、粘膜の上に生えた毛が処理できないことも

サロンやエステで実施されている光脱毛

レーザー脱毛と同様、光線の熱によって発毛組織にダメージを与えます。レーザーと比較すると光の出力が低いのが特徴。
ニードル脱毛や医療レーザー脱毛とは異なり、医療資格がなくても施術が担当できるので、エステサロンで広く採用されている方法です。

塗布するジェルとの相乗効果で制毛を促すS.S.C(スムース・スキン・コントロール)方式、シミ・ソバカス改善のフォトフェイシャル治療にも用いられる光を照射するIPL(インテンシヴ・パラス・ライト)方式、痛みがなく子供でも施術が可能なハイパースキン方式などの種類があります。

光脱毛のメリット

‐ 肌に優しく痛みがほとんどない
‐ 他の施術方法と比較するとリーズナブル
‐ 照射面積が広く一度に多くの毛根にアプローチできるので、施術時間が短い
‐ シミや黒ずみなど解消も可能で、美肌効果の期待も大

光脱毛のデメリット

‐ 効果が緩やかで、脱毛完了までに必要なお手入れ回数が12~15回程度と多い
‐ 厳密にいうと「永久脱毛」ではない

あなたにはどの脱毛方法が適している ?

永久脱毛にこだわる人、小麦色に日焼けしている人、白髪、眉毛、粘膜の上に生えたアンダーヘアを処理したい人には、ニードル方法がおすすめです。
多少の痛みが伴う施術ですが、クリニックでは医師の指導のもと、麻酔の使用が認可されています。麻酔クリームを塗ってお手入れを受ければ、痛みの緩和が可能なので、お手入れ前に確認しておくといいでしょう。

短期間で施術を終えたけれど、ニードル脱毛ほどの痛みや出費は避けたいと考えている人には、医療機関等に分類されるクリニックでのレーザー脱毛が最適です。ニードル脱毛と同様、医療レーザー脱毛も、高い永続性が期待できます。
痛みを感じることなくムダ毛処理をしたい人、なるべくリーズナブルに脱毛したい人には光脱毛が理想です。

近年、脱毛サロンの数は増え、顧客確保のための価格競争は激化しています。脱毛のお手入れが割安になるキャンペーンも頻繁に実施されているので要チェック。また多くのサロンが、毛を除去するだけでなく、美肌効果にも力を入れています。脱毛の施術後に上質のスキンケアを受けられるところも。

全身脱毛をする場合、すべてのパーツを同じ施術方法でお手入れしなければならないわけではありません。ふたつの方法を併用し、部位によって使い分けるのも賢明です。