毛抜きで毛を抜くと薄くなるって本当?毛抜きでのセルフ脱毛の効果とは

2018.12.02
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脱毛に関する話に「毛抜きを使うと毛が薄くなる」というのがあります。実際に毛抜きを使って薄くなったという人が出ていますが、薄くならなかったという人もいるため、本当かどうか気になる人は多いのではないでしょうか。
噂が事実であれば高い効果が見込める毛抜き脱毛のこと、その効果について噂の真偽を含めて解説していきます。

噂が気になる人も、毛抜き脱毛のことが知りたい人も、一度、目を通してみましょう。

毛抜きで毛を抜くとどうなるのか

毛抜きでよく言われる「毛が薄くなる」という話ですが、実際に抜いた後に毛が薄くなることはあります。しかし、毛抜きを使ったことが理由ではなく、年齢など別に要因があることが多いです。
退行期や生えきった直後の毛を抜いた場合は一時的に毛が生えなくなりますが、毛根まで抜けるわけではないので、時間が経つとまた生えてきます。このときに再生した毛が細くなることがありますが、これは加齢によって毛根の再生能力が落ちたためです。

毛根にも寿命があり、年を重ねるにつれて毛を生やす能力が落ちて、生える毛が細くなっていきます。つまり、毛根が衰えたために細い毛が生えるのであり、毛を抜いたことで細くなったわけではないのです。
毛根の寿命のせいで生え変わった毛が細くなるため、毛が薄くなったように感じるわけです。

毛抜きを使うメリットとは

毛抜きでの脱毛には多くのメリットがあります。
一番のメリットは費用をかけずに脱毛ができることでしょう。専用の毛抜きを一つ持っていればいいため、購入費以外の費用がほとんどかかりません。そのため、脱毛サロンに行く余裕がないときでも、毛抜きを買っておけばムダ毛の処理ができます。

そのほかには、効果が長続きすることも特徴です。剃るのではなく「抜く」ので毛が生えるのに時間がかかり、長い間ツルツルの肌でいられます。自宅でもできるなどの手軽さもあるため、毛抜きでのセルフケアをする人は多くいます。数ある脱毛法の中でも、最も手軽にできる脱毛法が毛抜き脱毛です。

毛抜きを使うときの注意点

手軽に扱えることが魅力の毛抜きですが、使用する際には注意点もあります。

やり方によっては問題が起こることも

毛抜きでの脱毛は肌に大きな負担がかかるため、抜く前の準備や方法に気を配ることがとても重要です。毛抜きでの脱毛は強引に毛を抜くことであり、毛穴が大きくなるなどリスクも少なからず抱えています。毛抜きを使って見た目が脱毛前よりひどくなった時は、大きくなった毛穴に汚れや色素が沈着したことが原因です。

そのほか、生えた毛が出てこない埋没毛や化膿する毛囊炎など、多くの問題が起こり得ます。また、皮膚組織へも影響があるので、力加減を間違えたときに出血することもあります。中には自然に治すのが難しいものもあり、問題が起きれば多大な苦労は避けられないでしょう。

こういったリスクのことも考えたうえで、毛抜きを利用することが大切です。

抜くときは蒸しタオルを使って無理に抜かない

毛抜きを使うときは、毛穴とその周辺にかかる負担を考えなければなりません。
最初に蒸しタオルを1分ほど当て、毛穴を広げて抜きやすくしましょう。抜く前に毛穴を広げることで、負担を抑えることができます。また、脱毛する部位を揉むことで柔らかくなるため、より負担を抑えられます。脱毛を入浴後に行うようにすると、清潔も確保できるのでおすすめです。

そして、抜く時は毛並みに沿ってゆっくりと抜くようにします。ゆっくり作業することで、毛穴へのダメージが最小限にできます。もし、抜きにくい毛があっても力任せに抜かず、徐々に力をかけるようにしましょう。
リスク回避に必要なのは、デリケートな毛穴を慎重に扱うことです。

重要なのはアフターケア

アフターケアをしっかりしないと、問題が起こる可能性が高くなります。脱毛後の肌は傷ついており、毛穴が広がっていたり微細な傷ができていたりします。これをそのままにしておくと化膿や色素の沈着につながるので、冷水につけて肌を冷やしましょう。
そして、しばらく脱毛部位への刺激を避けることも大切です。汗などの刺激物が毛穴に触れないようにし、クリームなどで入念に保湿をしましょう。

また、毛抜きの状態にも注意が必要です。毛抜きの使用で最もトラブルになりやすいのが「汚れた毛抜きを使ったとき」です。使用前と使用後によく洗い、汚れを落としましょう。保管の仕方にも十分に注意し、カバーなどがあればそれで確実に覆うようにします。

まとめ

毛抜きで直接的に毛を薄くすることはできなくても、手軽さという大きなメリットが毛抜き脱毛にあります。しかし、埋没毛や毛嚢炎といった起こり得る問題も多くあるため、入念なケアを徹底できる人に向く脱毛法と言えます。

お金をかけずにできるため、脱毛サロンに行く余裕がなく自分でムダ毛の処理がしたいという人は、手段の一つとして考えてみるのもいいのではないでしょうか。