脱毛時の冷却ジェルって本当に必要なのかを検証してみた!

2018.12.07
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多くの脱毛サロンでは、光照射を行う前に冷却ジェルを塗布します。しかし、その一方では冷却ジェルを塗布せずに光照射を行うサロンも存在します。

どうして冷却ジェルを塗るの?冷却ジェルを塗らない場合、肌に悪い影響は出ないの?このような悩みを持っている方は、ぜひこちらの記事をご覧ください。
ジェルが苦手な人、ジェルで肌を保護できるか知りたい人、とにかく脱毛とジェルの関係を知りたい人は必見です。

脱毛サロンで使う冷却ジェルとは?

脱毛サロンの多くでは美容機器を肌に当てる前に、ジェルを塗布しますが、これには脱毛箇所に脱毛機器から照射される光を集中させるという理由があります。

また、ごく瞬間的ではありますが、肌の奥深くにある毛根に熱エネルギーが集まります。
ジェルが肌にこもった熱を奪ってくれるので、この熱エネルギーによる皮膚ダメージを最低限に抑えるための冷却効果も併せ持っているのです。
ジェルを塗布することで、光照射と冷却が同時に行われると考えるとよいでしょう。

「光脱毛はパチっという痛みが苦手」という方も見られます。静電気を受けた時のような痛み、輪ゴムではじかれた感じなどと表現する方も。
しかし、ジェルを塗布することで、美容機器と肌の間の緩衝材のような役目を果たし、痛みも和らぐのです。

SSC方式の脱毛は、冷却ジェルの塗布が重要

SSC方式の脱毛では、冷却ジェルの役割が重要です。
脱毛前に塗布するジェルには、肌の保湿や抑毛効果がある成分が含まれています。光の力でジェルの成分を浸透させていきますので、サロンでお手入れするごとにムダ毛が生えにくい肌へ変わっていくのです。

また、光は肌の再生を促す力もありますので、肌の内側からふっくらし、ムダ毛が生えにくい状態が持続します。

SHR方式は冷却ジェルと保湿鎮静ジェルの二段構え

SHR方式は光照射時の状況を「痛くない・じんわり温かい程度」と表現することがあります。
これは、メラニンに反応させて瞬間的に熱エネルギーに変える光ではなく、ごく弱い光を数多く照射することで毛包全体を温めてくれるからです。
けれど、毛包にあるバルジ領域に働きかけ、毛が生えにくくなるまでの熱エネルギーが発生していることは間違いありませんので、冷却ジェルは欠かせません。

SHR方式では、脱毛機器をスライドさせながら光を照射するため、ジェルは潤滑剤の役割も担います。
脱毛施術後は冷却ジェルをふき取ったのちに、保湿鎮静ジェルを仕上げで塗布しますので、さらに冷却&保湿の効果が生まれます。

冷却ジェルを使わないサロンってどんなところ?

脱毛施術時に冷却ジェルは使わないというところもあります。美容脱毛用のヘッドに冷却機能がついている機器を使用するサロンでは、光照射と冷却が同時にできます。
また、従来型の脱毛機器を使用しているサロンでは、ショットごとに冷却グッズで肌を冷やしながら脱毛を進めていくようです。

ただし、冷却ジェルなしの場合は、肌の乾燥が懸念されます。そのため、脱毛後にはローションなどを塗布して、肌のトラブルを避けるような工夫が必要です。

冷却ジェルなし脱毛のメリットは?

冷却ジェルを使わない脱毛の場合は、お手入れ用のガウンに着替えたらすぐに施術に入れるメリットがあります。さらに、施術後のジェルのふき取りにかかる時間もありませんので、スピーディーに施術が終わり、サロン滞在時間も短くなります。

冷却グッズを用いて、冷却を行いながら光脱毛を進める脱毛サロンの場合は、顧客の様子を見ながら丁寧に冷却と光照射を進めていけるところもメリットといえるでしょう。

また、「ジェルのべたつきやひんやりとした感覚が苦手」「拭き残しがあってもシャワーがない」と悩む方もいるようです。水溶性のジェルを導入しているサロンがほとんどですので、時間とともに肌に浸透していきますが、べたつく感覚が苦手な方にとっては残念に思うことでしょう。
こういった場合、ジェルなし脱毛を選ぶ人もいるようです。

結局ジェルあり、ジェルなし、どっちがいいの?

冷却ジェルを使うサロン、ジェルを使わないサロンそれぞれにメリットがあることがわかりました。では、結局どっちのサロンを選ぶのがいいのでしょうか?

ジェルの感覚が苦手ならジェルなし

体にジェルが付着すると、気化熱の関係で「冷たくて苦手」という方もいますし「たっぷりとジェルが塗布されるので、肌に重たい感覚やベタベタ感が苦手」という方も見られます。
脱毛サロン通いは1年以上の時間を要するので、都度苦手な感覚を味わうよりも、ジェルなしのお手入れを利用することも一案です。

肌の乾燥などを防ぐために、ジェルなしのサロンでも鎮静ローションを塗布するといったトリートメントが丁寧に行われます。ジェルは避けたいけど、とろみが緩いローションだったら大丈夫という方にもおすすめです。

肌の保湿優先であればジェルあり

限りなく肌への優しさを求めたいのであれば、冷却ジェルありの脱毛サロンがおすすめです。施術後の肌トラブルも緩和できるメリットがあります。
また、施術時のジェルと、トリートメント用のローションなど使い分けをしているサロンもありますので、美肌効果もさらに期待できるでしょう。

まとめ

普段、基礎化粧品でジェルを使っていても、背中や脚にたっぷりのジェルを塗られることに苦手意識を感じる方も少なからず見られます。

ジェルで寒さを感じないよう室温に気を配り、タオルをかけるといった配慮はなされますが、苦手であればジェルなし脱毛のお店を利用するとよいでしょう。
肌とジェルとのフィーリングに関しては、カウンセリングの際に相談をされることをおすすめします。