妊娠中だけど脱毛したい。そんなアナタにおすすめの脱毛法を伝授!

2018.04.29
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妊娠は、女性にとって大きなライフイベントです。
体が目に見えて大きく変化する時であり、体の内側においても様々な変化が起こります。
妊娠中は、基本的に脱毛する事ができません。
その理由と、おすすめの脱毛方法を解説していきます。

妊娠中はホルモンの影響で脱毛効果が薄くなる

妊娠中は、脱毛に通う事ができません。
ほとんどのサロンやクリニックでは、妊娠中では施術を受けられないのです。
妊娠前から通っていても、妊娠が発覚したらお休みする必要があります。
妊娠中に脱毛ができない理由は、妊娠中特有の体の変化にあるのです。

妊娠すると、母体は胎児を守り妊娠を継続するためにホルモンバランスが大きく変化します。
それまで女性ホルモンがバランス良く分泌されていたものが、妊娠すると全く違ってくるのです。
このホルモンバランスの影響で、一般的に体の毛は増えて濃くなります。

毛は、元々体の大切な部分を守るための役割を果たしています。
妊娠すると、体がよりしっかりと守られる様になるために毛も増えて濃くなるのです。
この現象は、特にプロラクチンと言うホルモンが多く分泌される事が原因とされています。
プロラクチンの作用によって、毛の細胞が活発になるのです。

そのため妊娠中に脱毛しても、脱毛効果が現れにくくなります。
それどころか、脱毛が逆効果となり毛が太くなる「多毛症」となってしまう可能性もあるのです。

妊娠中の脱毛は、体にも負担をかける

妊娠中の脱毛は、効果が薄れるだけでなく体にも大きな負担をかけてしまいます。
妊娠すると、体は様々な刺激に敏感になり、脱毛では、特に肌へ大きな負担がかかります。
妊娠中ではちょっとの刺激にも敏感になってしまうので、肌への負担がさらに大きくなる事が予想され、肌トラブルの原因となる可能性も出てきます。

また免疫力も落ちているので、普段何でもない様な事でも体はダメージを受けてしまうのです。
さらに施術中に同じ姿勢を続ける事によって、体全体に大きな負担をかけてしまいます。
妊娠中は血流が滞りやすく、エコノミー症候群になりやすいのです。
そして、脱毛による痛みにも敏感になってしまいます。

脱毛による赤ちゃんへの直接的な影響はない

妊娠中の脱毛においては、赤ちゃんへの影響を心配するママが多いものです。
特に妊娠初期は、妊娠している事に気付かずに脱毛を行ってしまう人も少なくありません。
しかし現在では、レーザーや光の脱毛による赤ちゃんへの直接的な影響は確認されていません。
ただし電気脱毛の場合は、少なからず赤ちゃんへも影響がある可能性があると考えられています。

電気脱毛の場合、通常の脱毛よりも強い痛みを伴います。
痛みを感じると子宮が収縮して、赤ちゃんが苦しくなってしまう事があるのです。
これはレーザーや光での脱毛においても言える事で、一概に赤ちゃんへの影響がないとは言い切れないのです。

妊娠中におすすめの脱毛法はシェーバーやカミソリ

妊娠中は脱毛できない事から、他の方法でムダ毛の処理をしなければなりません。
サロンやクリニックでの脱毛以外ならば、どんな方法でもOKという訳ではないのです。
家庭用の脱毛機器の使用は、基本的にどの機械もおすすめされてはいません。

さらに脱毛クリームや脱毛テープ、脱毛ワックスなどの使用も、肌に負担をかけてしまうためにあまりおすすめできるものではありません。

そこで、肌に負担をかけにくいシェーバーやカミソリでの処理がおすすめです。
シェーバーやカミソリならば、痛みも少なく肌への負担も軽くて済みます。
ただし肌は敏感になっているので、いつも以上に保湿などの手入れが必要です。
またニキビや湿疹などの肌トラブルが出やすい時期なので、脱毛の頻度は下げていきましょう。

出産後もしばらく脱毛は控える

長い妊娠期間を終えて出産をしても、すぐに脱毛ができる訳ではありません。
出産後もホルモンバランスは不安定なので、しばらく脱毛はできないのです。
また出産後は、多くの場合授乳する期間に入ります。
授乳中は妊娠中と同様に、プロラクチンが多く分泌されている期間となります。

そのため脱毛効果は見込まれず、脱毛する事ができないのです。
授乳終了後、母乳が出なくなって生理が数回きてからが脱毛を開始する目安となります。

まとめ

・妊娠中はホルモンバランスが崩れて、脱毛効果が得られない
・肌や体全体への影響も大きい
・赤ちゃんへの直接的な影響はないものの、痛みによる子宮収縮などによる影響はある
・妊娠中のムダ毛処理は、負担の少ないシェーバーやカミソリがおすすめ
・出産後は、母乳が出なくなり生理が数回きてから脱毛開始

妊娠中は赤ちゃんの命を育み守るために、大きくホルモンバランスが変化します。
これは目に見える様な変化ではないので実感しにくいものですが、体内で確実に起こっているのです。
そのため、脱毛による効果が薄れてしまう可能性が非常に高くなっています。
大切な赤ちゃんを守るためにも、妊娠中の脱毛は控えて負担の少ない方法で脱毛を行っていきましょう。