脱毛前に飲み薬を飲んではいけないって本当?その理由と飲んでもいい時間帯とは?

2018.12.13
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脱毛サロンに通っている方の中には、通院中という方もいるようです。通院せずとも、風邪気味の場合や頭痛・胃痛があるという場合、市販薬に頼ることもあるのではないでしょうか。

このような服薬は、脱毛前にはNG行為だということをご存知でしたでしょうか。
脱毛前に飲む薬を飲んではいけない理由と、どんな時間帯に飲んでよいのかを検証しました。

基本的には服薬NG

脱毛サロンでは「健康状態がいい方」を対象に施術を行います。
医師の処方箋によってもらい受けた処方薬や、ドラッグストアで購入できる市販薬いずれの場合も、服用する場合は「健康状態に何らかのトラブルがある場合」と受け取ることができるので、基本的には服薬NGと受け止めましょう。

薬にはいろいろな作用がある

薬には、いろいろな作用があります。痛みを抑えるもの(鎮痛剤)や胃酸などの分泌を抑える働きがあるもの、筋肉の痛みを和らげるものからホルモンバランスを整える役割や、メンタル面の状態を整えてくれるものなども存在しています。

美容脱毛を行う脱毛サロンは医療機関ではありませんので、脱毛と医薬品に関する関連性についての説明や服薬指導を行うことはできません。
そのため、服薬した場合は脱毛をNGとしているのです。

副作用のひとつ「光線過敏症」

市販薬・処方薬問わず、薬の副作用として「光線過敏症」という症状があります。
これは、直射日光などが原因で状態を逸した皮膚反応が起きる病気で、紫外線などが病状に起因すると考えられています。

光脱毛のフラッシュ光でも、この症状が起こりやすいといわれています。光脱毛のフラッシュは、紫外線など健康に害を及ぼす波長の光は除去しているとは言いますが、強い光となるため、大事をとって処方薬を服用したら脱毛はNGとしているのです。

どんな薬がNG?

では、どのような薬を服用している場合に光脱毛がNGとなるのでしょうか。

処方薬は全般的にNG

光線過敏症を引き起こす原因がある薬剤がいくつかありますが、ここでは詳しく書き記すことができません。
脱毛サロンでは、通院中の方の施術は基本的に断っていますので「処方薬は全般的にNG」と受け止めておきましょう。そして通院歴や既往症がある場合は、脱毛サロンのスタッフに相談をしましょう。

また、市販薬や処方薬を服用している際の脱毛サロン通いは、医師や薬剤師に確認をすることをおすすめします。

ピルは医師に確認

女性のホルモンバランスを一定に保つために服用するピルに関しては、美容脱毛サロンでは対応がそれぞれ異なります。ただし、事故を防ぐために断っているサロンも見られます。

医療脱毛(レーザー脱毛)であれば、ピルを服用していても施術できるところがありますので、事前に情報を収集するとよいでしょう。また、ピルを処方する医師に光脱毛を受けていいか聞いてみましょう。

湿布薬はNG!

経皮吸収型の湿布薬は、外した後でも薬効が数日間肌に定着している可能性があります。
光照射によって思わぬ肌変化が起こる可能性も否めないため、湿布薬などを貼っていた場合も脱毛はできないことがあるので注意が必要です。
市販薬の湿布薬でも、注意事項や副作用の項目をチェックしましょう。

いつなら飲んでもいいの?時間帯は?

脱毛の前後、どのタイミングで薬を飲めばいいの?という方もいるでしょう。
人によっては「病気を治すこと」と「体の容姿をよくすること」を天秤にかけなければいけない場合もあり、薬を飲むタイミングが気になるという方も見られます。

副作用が気になるなら、脱毛はNG

薬には、いろいろな種類があります。瞬間的に状態をよくするためのものや、薬剤の血中濃度を常に一定にさせることで状態を安定させるものもあります。
また、同じ医薬品でも容量が異なるものなども存在しているため、一概に「脱毛前後〇時間前に服用すること」と線引きをすることができません。副作用が気になる場合は、医師や薬剤師と相談をしてよりよい方法を模索することをおすすめします。

ただし、病気の治療を最優先することが大切です。脱毛をするために通院をやめることや、服薬を自己の判断でやめることがないようにしましょう。

どうしてもというなら…

先ほども触れましたが、薬の作用はそれぞれ異なりますので、薬を服用する時間帯に関しては明言することができません。疾患治療のため薬が必要だけど、ムダ毛のない肌を作りたいというような場合、主治医による脱毛GOサインが出た場合に限りますが、飲み方を工夫しながら脱毛を続けることもできるでしょう。

ただし、脱毛で肌症状が出た場合や、脱毛後に薬を服用したら体調に変化が現れた場合は、一刻も早く主治医の指示を仰ぎましょう。

まとめ

医師による治療を受けている場合や、何らかの理由で薬を飲まなければいけない場合は、基本的に脱毛を受けることはできません。
肌トラブルが起こりやすいという理由から、服薬をしている方が脱毛を検討している場合は、必ず主治医の許可をもらうようにしましょう。