ケロイド体質の人でも脱毛できる?おすすめの脱毛方法とは

2018.10.16
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傷がなかなか治りにくい、赤く盛り上がって目立ってしまうというような症状を持っている人の場合、脱毛を受けることで、広範囲に盛り上がった傷ができてしまわないか心配になることもあるでしょう。

このようなケロイド体質だから脱毛はできないとあきらめる前に、まずはおすすめの脱毛方法を模索しませんか?

ここでは、ケロイド体質の人でも脱毛できるおすすめの脱毛方法についてまとめました。

ケロイド体質とは?

ケロイドは、表皮と皮下脂肪の間にある「真皮(しんぴ)」に炎症が生じた状態を指しています。
傷が治る過程でケロイド状態になると炎症が持続した状態になり、皮膚が赤く盛り上がったようになります。

特に、やけどやケガ、ひどくなったニキビなどで傷が深くなると、赤く盛り上がったケロイドができることがあります。
また、手術痕やBCGなどの予防注射が原因でケロイドが出来上がることもあります。

ケロイド体質というのは、このように傷からケロイドができやすい体質のことを指しています。
また一部には、遺伝によるケロイド体質というケースもあるようです。

ケロイド体質でも脱毛できる?

ケロイド体質の方は、脱毛を控えるよう言われることがありますが、やはり見た目が気になるものです。
ケロイド体質の方でも、ムダ毛をなくすための脱毛をすることができるのでしょうか。

その傷は本当にケロイド?

自分はケロイド体質だと思い込んでいる方もいます。
実際に赤く盛り上がった傷を持っており、また新しいケロイド様の傷が出来上がったなどと悩む人も少なくありません。

実は、真性ケロイドではなく、「肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)」というケロイドに似た症状かもしれません。

いずれの症状も似ており、一目にはケロイドか肥厚性瘢痕化の見分けがつきにくいとされています。
そのため、肥厚性瘢痕とケロイドを混同し「自分はケロイド体質だ」と思い込んでしまっている方も見受けられます。

ケロイドは、実際の傷よりも大きく皮膚が盛り上がっていますが、肥厚性瘢痕の炎症は傷の部分だけにとどまります。

まずは医師の診察を受けて

自分はケロイド体質なのかどうか悩む方も少なくありません。
中にはケロイドによって、容姿の不都合を生じさせている場合もあります。
そういった場合には、治療や手術でケロイドを目立たなくすることができます。

また、ケロイド体質でなければ、肥厚性瘢痕の部位を避けて脱毛を受けることも可能ですので、まずは皮膚科医の診察を受け、確定診断を仰ぐことをおすすめします。
結果が分かれば、安心して脱毛サロンやクリニックへ通うことができますね。

SHR脱毛・医療レーザー脱毛を検討しよう

本当にケロイド体質の人が美容脱毛(光脱毛など)を受けたいと希望した場合、サロン側では「皮膚に疾患がある」という理由で断ります。
光照射のレベルを上げて脱毛をしなければいけない場合、火傷からケロイドに発展する可能性も否めないからです。

ただし、光照射のメカニズムが異なる「SHR方式」の脱毛だったら、ケロイド体質でも安心して施術が受けられる場合があります。

また、ケロイドではなく肥厚性瘢痕などがある場合、パッチをつけて光照射をするなどの対応がなされますが、範囲が広い場合は光照射が受けられない場合があります。

いずれにせよ、医師による所見や意見を仰ぐことができる医療提携があるサロンを利用すると安心です。

SHR方式の脱毛が利用可能の場合も

サロンで行われるSHR方式の脱毛は、弱い光をパルス状に連射することで毛包を温めて毛を弱らせて抜け落ちやすくする、という考え方に基づいています。
じんわり暖かく感じる温度ですので、やけどなどができにくいことでも知られています。

赤く炎症があるなど、場合によっては施術を断られることもありますが、医療提携があるSHR方式を導入した脱毛サロンを利用すると、事前に所見を仰ぐことができます。
まずは、カウンセリングを受けてはいかがでしょうか。

医療レーザー脱毛なら、さらに安心

そのほかにケロイド体質の方に対しては、医師が施術を行う医療レーザー脱毛を検討されることをおすすめします。

医師が皮膚の状態を検討し、脱毛に適しているか否かを判断します。
万が一、ケロイドができてしまった場合も、形成外科や美容皮膚科といった立場から様子を見て治療に移行することができるメリットがあります。

メディオスターを導入している美容皮膚科をチェック

脱毛に使う医療用レーザーは「アレキサンドライトレーザー」や「ダイオードレーザー」などが一般的に使われます。
その中でも、皮膚に大きなダメージを与えずに脱毛ができる「メディオスター」という医療用レーザーを導入しているクリニックを利用するとよいでしょう。

メディオスターが照射するレーザー光は、SHR方式と同じ蓄熱でバルジ領域と呼ばれる発毛因子を破壊するというメカニズムです。
レーザー光をパルス状に細かく照射することでバルジ領域にピンポイントで熱が届くのでケロイドになりにくい脱毛法といえます。

ケロイド体質の方は、メディオスターを導入しているクリニックを事前に探しておくとよいでしょう。

まとめ

ケロイド体質と思い込んでいる場合でも、実際は違う症状だったというケースが多いようです。
まずは医師の診断を仰いで脱毛を受けられるかどうか、自分がケロイド体質か否かをみてもらいましょう。
場合によっては脱毛ができる場合もあります。

まずはサロンや医療脱毛のカウンセリングを受けてみてくださいね。