医療脱毛って痛いってよく聞くけど…そんな医療脱毛のいろはを教えちゃいます!

2018.04.08
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医療脱毛は、エステ脱毛と比較すると、より高い脱毛効果が期待できるため、より少ないお手入れ回数で脱毛を完了させることができます。
確かに痛みを伴いますが、目に涙を浮かべて痛みに耐えながら脱毛しなければならなかったのは、もう過去のこと。

痛みを我慢することなく、医療脱毛をすることだって可能なんです。
「脱毛=試練」といった誤った先入観を捨て、安心してお手入れを始められるように、医療脱毛のあれこれを徹底解説いたします!

そもそも医療脱毛とは?

医療脱毛とは、医療機関等に分類される皮膚科、美容クリニック、脱毛専門クリニックで行われるムダ毛除去の施術のことです。
エステサロンでの脱毛が「永久脱毛」でないのに対して、医療脱毛は「永久脱毛」で、施術は医療行為とみなされるので、担当するのは医師免許の取得者です。

医師が常駐しているので、万が一トラブルが起こった場合は、塗り薬を処方してもらえるなど、迅速な医療処置が受けられるという安心感があります。
多くのクリニックでは医療ローンによる支払制度を導入していますが、健康であるために不可欠な治療とはみなされないので、通常は保険適応外となります。

医療脱毛の施術方法は?

医療脱毛の施術方法は主に2タイプあります。
即効性があるわけではなく、いずれの方法も、毛周期に合わせて繰り返しお手入れを繰り返すことによって、脱毛が完了します。

レーザー脱毛

あらかじめシェービングをしておいた部分にレーザーを照射し、その熱エネルギーによって毛乳頭を破壊する方法です。

毛乳頭には、発毛のもととなる毛母細胞に酸素と栄養分を送る重要な役割があり、そこにダメージを与えることによって、毛の生える能力を衰えさせるというわけです。
照射のたびにゴムでパチンと弾いたような刺激があり、部位によってはさらに強い痛みを感じることも。

脱毛のメカニズムはエステサロンで行われている光脱毛とほぼ同じですが、光の出力が強い分、より強いダメージが毛乳頭に加わるので、より高い脱毛効果を得ることができます。脱毛完了までに必要なお手入れ回数は、5~8回です。

多くのクリニックでは、波長の異なるレーザーを発する機種を複数導入していますが、機種によっては、日焼けした肌や粘膜への照射ができないことも。レーザーの性質上、火傷や炎症を起こすリスクが高まるからです。予め、クリニックに確認しておくといいでしょう。

ニードル脱毛

毛穴に極細の針を挿入して電気を流し、毛穴の奥にある毛包や毛母細胞を破壊する方法で、電気針脱毛、電気美容脱毛と呼ばれることも。レーザー脱毛よりもさらに効果が高い方法です。

肌質・毛質にかかわらず1本ずつを確実に処理できるので、間引きをしたり生え際のラインを細かく整えたりするのに適しています。永続性が高く、ひとたび処理が終わった毛穴から毛が再発する可能性は極めて低いとされていますが、施術中に痛みを伴うというデメリットも。

また両脇の施術時間が20~30分と長くなるので、施術費は比較的高額になります
脱毛完了までに必要なお手入れ回数は、4~7回です。

1980年代までは日本にはニードル脱毛しか施術方法がありませんでしたが、昨今では、その後に登場したレーザー脱毛によるお手入れが医療脱毛の主流になっています。

ニードル脱毛を行っているクリニックは、むしろ少数派になっていますが、ガッツリ日焼けした肌に生えた毛、乳輪の毛、眉毛、白髪などは医療レーザー脱毛では処理することができません。部位によってお手入れ方法を使い分けて脱毛するのも賢明です。

痛みに耐えることなく医療脱毛ができるってホント ?

脱毛の痛みの原因となっているのは、レーザーや電気が発する熱です。
発毛のもとにダメージを与える熱の一部が皮膚に伝達することによって、「痛い!」と感じてしまうのです。
医療レーザー脱毛の機種のなかには、ヘッド部分に冷却装置が組み込まれ、皮膚を冷やしながらレーザーを照射して刺激を最小限に抑えるよう工夫されているものも。

また肌を保湿することによって、脱毛の痛みを和らげることが可能です。
皮膚の水分が、レーザーや電気の熱をクッションのように受け止めてくれるので、刺激が伝わりにくくなるのです。

脱毛の期間中は肌の乾燥を防ぎ、潤いを十分に与えるように保湿に重点を置いたスキンケアするといいでしょう。
どうしても痛みが苦手だという人は、麻酔に頼るのも賢明です。
医療脱毛を行うクリニックでは、エステでは使用が禁止されている麻酔の使用が認可されています。

麻酔といっても、静脈注射をするような大掛かりなものではなく、塗布して皮膚の表面を麻痺させる麻酔クリームや、亜酸化窒素を吸引して酒に酔ったようなリラックスした気分になれる笑気ガスなどを使用するのが一般的です。

顔やVIOラインなど、皮膚が薄く脂肪が少ないパーツが痛みに敏感なので、麻酔の使用をリクエストしてみるといいでしょう。