埋没毛も脱毛で処理できる?埋没毛の正しい対処法とは

2018.10.06
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ムダ毛の処理をしていると、どうしても付きまとってくるのが「埋没毛」です。埋もれ毛と呼ばれることもあります。皮膚トラブルにつながるため、できれば避けたいですよね。

今回は、脱毛と埋没毛についてまとめています。
また、できてしまった埋没毛の正しい対処法についても紹介します。

埋没毛ってどんな症状なの?

埋没毛(まいぼつもう)は埋もれ毛などと呼ばれるように、毛が皮膚の中に埋もれて伸びた状態を指します。通常の体毛の生え方は、毛穴に沿って垂直に生えてきます。
自己処理などで深そりをしてしまった場合や、毛抜きでムダ毛を抜いた時に途中で切れてしまった場合、埋没毛が発生しやすくなります。

埋没の状態はそれぞれです。表皮の中で生え続けることもあれば、毛乳頭近くのところで生え続けた結果、毛がコイル状に巻かれた状態になり、皮膚の表面がしこりのように盛り上がることもあります。
表皮に近いところで埋もれている場合は、皮膚から透けてみることがあり、見た目もよくありません。

炎症に発展することも

ムダ毛には皮脂やほこりがまとわりついた結果、雑菌が繁殖しやすい状態になっています。雑菌はニオイを発することもありますし、肌の黒ずみを生み出す原因にもつながります。そのムダ毛が皮膚の中で埋もれたまま生えた状態になりますので、場合によっては皮脂などと反応し炎症を引き起こしてしまうことがあります。

皮膚の奥で膿ができる、肌の表面に盛り上がったしこりができるというようなこともありますので、注意が必要です。
場合によっては皮膚科や外科などで切開し埋没毛を根治させる必要があります。

できてしまった埋没毛の対処法とは?

表皮を突き破って生えているだけであれば、ピンセットなどで表皮を破り、毛を開放させる方法が一番です。
ここで埋没毛を抜いてしまうこともできますが、感染症につながりやすい皮膚状態ですので、時間をおいてから正しい方法でムダ毛処理をすることをおすすめします。

皮膚の奥でできてしまった埋没毛の場合、炎症がある場合は、殺菌や膿出しなど、炎症を抑える治療を先に行います。
炎症が大きい場合や、埋没毛の数が多い場合は皮膚科での治療をおすすめします。

脱毛で埋没毛も処理できる?

脱毛サロンやクリニックで脱毛を試みれば、今ある埋没毛も処理することができるのでしょうか?実は、脱毛サロンなどで脱毛処理を受けても、埋没毛の解決には至りません。

むしろ、「黒色」が黒色に反応して熱エネルギーを生み出す方式の光脱毛やレーザー脱毛の場合、皮膚の奥にもぐりこんだ毛に反応しやけどのような症状ができてしまうというような結果も否めません。

こういった理由から、炎症や埋没毛がみられる部位には光を照射しないこともあります。

脱毛で埋没毛ができることってある?

脱毛サロンや脱毛クリニックでは、お手入れをする前に必ずムダ毛処理をすることが約束されています。これは、やけどなどの皮膚トラブルを避けるほか、感染症を避けること、効率的に光のエネルギーを毛根へ届けることができるように言った意味合いが含まれています。

ムダ毛処理後、脱毛施術を経て毛根などが弱るまでの時間、毛が生え続ける時間は少なからずあります。その時間で埋没毛に発展することがあります。ただし、美容脱毛や医療脱毛が原因で埋没毛になることはありませんので安心してください。

クリニックとサロン、どちらが有効?

クリニックで受ける医療脱毛と、サロンで受ける美容脱毛。いずれの場合も前処理としてムダ毛のお手入れが求められます。
その後に光脱毛を受けるため、埋没毛に有効なサロンはどっち?という質問を投げかけられてもイーブンであると答えることしかできません。

どうしても埋没毛を作りたくない!というのであれば、電気針脱毛(ニードル脱毛)をおすすめします。電気針脱毛は、毛穴の一つ一つに絶縁針を差し込み、電気を流す方式です。
直接熱エネルギーを与えるため、その場でムダ毛を抜くことができます。

毛穴の見当をつけるためにムダ毛処理の必要がないため埋没毛のリスクが少ないと考えることができます。
ただし、全身をきれいにするまでに時間と費用がかかることと、サロンとしてもコストがかかるため、導入している店は少ないというデメリットがあります。

埋没毛を作らないために私たちができること

リーズナブルでも効果が出せる光脱毛や医療レーザー脱毛が主流となった今、電気針脱毛は現実的ではない脱毛方法です。埋没毛を作らないために私たちは普段のケアでできることをまとめました。

①カミソリ・毛抜きはNG

カミソリを使った深そりや抜毛方式の家庭用脱毛器などは一番の埋没毛を作る原因です。これらのアイテムを使った除毛は避けましょう。
特に抜毛方式の家庭用脱毛器は皮膚の中で切れ毛ができやすいのでNGです。

どうしても除毛をしたい場合は、電動式のレディースシェーバーやお顔そり用の電動カミソリを使うとよいでしょう。

②保湿ケアで鳥肌を避けよう

ワキの下など毛穴が鳥肌のようにぶつぶつしている状態でカミソリを当ててしまうと、埋没毛や感染症が起こりやすくなります。鳥肌は肌が乾燥している・カミソリなどの刺激が続いていると起こりやすくなります。

保湿ケアを丁寧に行うことで、鳥肌がなくなり肌がふっくらしてきます。
ワキだけにこだわらず、肌の保湿は丁寧に行うことをおすすめします。

まとめ

埋没毛は見た目だけではなく、感染症などの二次的炎症を生んでしまいます。
セルフケアで治せますが,皮膚を傷つけてしまうこともあるので注意が必要です。

ムダ毛の自己処理を続けている方は、早めに脱毛サロン通いを検討することをおすすめします。。