施術の照射漏れは再照射してもらえる?照射漏れ部分を見分ける方法とは?

2018.09.10
Pocket

脱毛の施術を受けたあと、2~3週間のあいだに自然と毛が抜け落ちるのが正常の反応です。
しかし、それを過ぎてから毛が抜けずに伸びてきた場合、施術時の「照射漏れ」の可能性が考えられます。
今回は、照射漏れを見分ける方法と、再照射を受ける方法について見ていきましょう。

照射漏れを見分ける方法

照射漏れをした場合、他の部分は脱毛できているのに、一部分だけ不自然に毛が伸びてくるのが特徴です。
特に、「1本の線状」に毛が生えている場合、照射漏れの可能性が高いといえるでしょう。

光やレーザーを照射する機械のヘッド部分は、およそ3~4センチ四方と範囲が決められています。つまり、ヘッド部分を1つずつ横にずらしながら照射するため、人為的ミスで照射部分を飛ばしたり、隙間があいてしまったりすることも珍しくないのです。

照射漏れと判断されたら再照射できる

もしも照射漏れのような症状があらわれた場合、施術を受けた店舗、もしくは代表のコールセンターに連絡を入れましょう。そして、店舗で毛が伸びている部分を確認してもらい、照射漏れと判断されたら再照射を受けることができます。
再照射をしてもらうためには、伸びてきた毛は自己処理せず、そのままにしておくことが鉄則です。腕や脚などの人目に付きやすい部分であっても、再照射してもらうことを最優先に考え、自己処理は我慢しましょう。

また、再照射は無料でするサロンやクリニックが一般的ですが、申し出る期間が決められている場合があるので注意が必要です。施術後2~4週間までの店舗が多く、最長で1カ月のところもあるようです。とはいえ、一部分だけ毛が生えているのは不自然な見た目になるので、なるべく早く連絡するようにしましょう。

照射漏れしやすい部位とは?

照射漏れが人為的ミスで起こるのは、「照射しにくい部分」があることも理由の1つです。代表的なのは、VIOなどの凹凸のある部分と、アゴなどの骨ばっている部分に起こりやくなります。

照射するときはヘッド部分をしっかりと肌に密着させる必要があるため、VIOのような範囲が狭く、かつ凹凸が多い部分は照射漏れしやすくなります。そして、アゴやひざ下など、骨ばっている部分も、ヘッド部分が浮きやすくなることで、照射がしにくいのです。

照射漏れと勘違いする3つの理由

施術後に毛が生えてきたからといって、必ずしも照射漏れとは限りません。照射漏れと勘違いしやすい理由は、次の3つが考えられます。

毛周期 のタイミング

毛は生え変わるサイクルの「毛周期」があり、脱毛の間隔を2~3か月開けるのは、毛周期が脱毛と大きく関係しているからです。

・毛が生え始めて伸びるまでの「成長期」
・伸び切って抜け落ちるまでの「退行期」
・毛が抜け落ちて新しい毛が生えるまでの「休止期」

このサイクルを一定にくり返しているため、脱毛の施術は毛が生えている「成長期」にすることが望ましいのです。しかし、皮膚の表面に伸びてくる毛は、毛の全長のおよそ1/3と短いため、ほとんどは皮膚の中に生えています。
つまり、見た目で毛周期を判断できないため、施術時に「休止期」だった部分から、新しい毛が生えてくる可能性が十分あるのです。

毛周期で毛が伸びてくる場合、照射漏れのように一部分ではなく、「まばら」に生えているかどうかで見分けることができます。この場合は次の施術まで自己処理をして、その場をしのぐしか方法がありません。ただし、毛抜きで抜いてしまうと毛周期のサイクルを乱してしまうので、カミソリや電気シェーバーで剃ることが大切です。

出力が弱かった

施術を受けたはずの部位から、「全体的」に毛が伸びてきた場合は、光やレーザーの出力が弱く、毛根にダメージを与えきれなかったことが考えられます。光やレーザーの出力は自由に変えることができるため、次回の施術で出力を上げて欲しいと申告するようにしましょう。

VIO脱毛は抜けにくい

アンダーヘアのお手入れとして人気のあるVIO脱毛は、他の部位に比べると、脱毛効果が出にくいという特徴があります。アンダーヘアの毛は太く生命力が強いため、光やレーザーを照射しても毛根にダメージを与えきれないこともあるのです。
また、Iライン付近は色素沈着をしやすい部分で、照射した光やレーザーが皮膚の色素沈着に反応することがあります。毛に集中させたいパワーが分散してしまうため、VIO脱毛は痛みが強いわりに、脱毛効果が出にくい理由なのです。

しかし、通常の出力でも痛みが強いVIO脱毛では、これ以上出力を上げるのは現実的に不可能といえます。出力は極力下げずに、根気よく施術を受け続けることが、VIO脱毛のコツといえるでしょう。

まとめ

脱毛で起こり得るトラブルの1つである照射漏れは、毛が抜けるまでの2~3週間は様子を見て、それでも毛が伸びてきたら問い合わせをするようにしましょう。毛周期の関係など、照射漏れではない可能性がないかを確認することも大切です。

また、忙しい、時間がないと照射漏れを放置すると、再照射が受けられる期間を逃しかねません。
貴重な1回分の施術を使う羽目になるので、必ず店舗に連絡するようにしましょう。