脱毛のローンが組めない人ってどんな人?審査に通らなかった場合はどうしたらいい?

2018.11.04
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全身脱毛を希望すると結構な金額がかかるため、そうそう一括で支払える人ばかりではないでしょう。でも、ムダ毛のないつるつるしたお肌は手に入れたい!
このような場合は、ローンを組んで分割して払うという方法がありますが、ローンは誰でも組めるものではありません。

ローンを組める人、組めない人とはどのような人なのか、組めなかった人はどうすればいいのか、などをこの記事で解説していきます。

ローンの種類は「美容ローン」と「医療ローン」の2種類ある

まず、ローンとは自分が高額な買い物をする時に、信販会社と契約してお金を立て替えてもらい、信販会社に月々の支払い(利子もかかる)をしていく仕組みです。

信販会社とは、JACCSやJCBなどのクレジットカードを発行する信用販売取引をしている会社のことです。

脱毛する時にローンを組むのであれば、脱毛サロンやクリニックが提携している信販会社と契約する場合がほとんどです。
脱毛サロンで組むと「美容ローン」、クリニックや病院で組むと「医療ローン」となります。

美容ローンの特徴

美容ローンは「エステローン」ともいわれ、以下のような特徴があります。

・クーリングオフで契約日から8日間の契約解除が可能
(ただし1か月以上、5万円超えの契約でなければ適用されない)
・支払い回数の上限は36回程度
・金利は12%~15%程度

医療ローンの特徴

「メディカルローン」ともいわれ、脱毛以外にも歯科治療や美容整形、レーシック手術などでも利用することが可能です。
医療ローンの主な特徴としては、以下のような点が挙げられます。

・クーリングオフできない場合が多い
・支払い回数の上限は80回程度
・金利は7%~9%程度

美容ローン、医療ローンの組むのに必要なもの

ローンを組む際に提出しなければならない書類がありますが、サロン・クリニックが提携している信販会社によって必要書類が異なります。
以下で挙げているものは基本的な例となりますので、実際に必要なものは必ず確認しましょう。

・運転免許症などの身分証明書(本人確認ができるもので、写真なしだと数点必要な場合がある)
・銀行の通帳
・銀行届け出印鑑
・収入が証明できるもの(専業主婦などが夫名義で契約する場合のみ)

ローンを組めない人ってどんな人?

美容ローンにしても医療ローンにしても信販会社が間に入るので、ローンを組むには審査が入ります。その審査が通らなければ、ローンを組むことができません。
そして一言で言うと、「ローンを確実に返せそうにない人」は審査が通りにくいと言えるでしょう。

では、どのような人がローンを返せそうにないと判断されるのか、具体的に見ていきます。

安定的な収入がない人

無職の方や学生、専業主婦などが、この条件に当てはまります。

しかし、学生や専業主婦は、安定収入があることが明らかな保護者や旦那さんが保証人になるほか、ローンの名義を保護者や旦那さんにすることでローンを組むことができます。
ただし、サロンやクリニックによっては証明書が必要となる場合もあります。

またアルバイト・パートの方は一見不安定な収入と思われがちですが、ローンを支払えるだけの安定収入を稼げていれば、審査は通る場合があるでしょう。

勤続年数があまりにも短い人

勤続年数が短く、転職回数などが多いと収入が不安定と判断されて、審査に通らない可能性が高くなります。
対して、同じ勤務先に1年以上勤めている人は社会的信用がアップするので、審査に通りやすくなります。

連帯保証人を立てられない人

本人が支払えなくなった時、代わりに支払いの義務を負うのが連帯保証人です。
信販会社が必要と判断すれば、連帯保証人を立てることを求められます。
しかし、連帯保証人が立てられないと本人が支払えない場合の保証ができないため、審査は通過できない可能性が高くなります。

借金の滞納や未払いをしたことがある人

過去に滞納や未払いなどがあった場合は、また同じことが起きるかもしれないと判断されて審査に通りにくくなります。

他の金融機関に借金がある

総量規制という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
「総量規制」とは、貸金業法で「年収の3分の1以上は借金できない」と定められている決まりですが、美容ローンや医療ローンは総量規制の対象外となっています。

ところが、信販会社によっては、年収の3分の1以上の金額が借金返済に使われている事実がある場合、こちらへの返済が滞る可能性があるとみなし、審査結果に影響を与えることがあります。

18歳未満の学生、または95万円以上の収入がない18歳以上の学生

そもそも18歳未満の学生はローンの対象となりません。
また、18歳以上の学生でも95万円以上の収入がないと対象外とされます。

審査に落ちてしまった。脱毛を諦めるしかないの?

ローンを組めなくとも、脱毛を諦める必要はありません。
なぜなら、多くの美容サロンや一部のクリニックでは、「定額制(月額制)」「都度払い」という支払い方法も採用しているからです。

「定額制(月額制)」とは、月に定額料金を支払えば決められた回数まで、もしくは無制限に通えるシステムです。
そして「都度払い」は言葉通り、施術する度に払っていくというものです。

色々な脱毛サロンやクリニックなどの部分脱毛や脱毛コースを吟味して、上手に定額制で組み合わせていきましょう。
そうすれば、時間はかかりますが、全身を脱毛することも不可能ではないでしょう。

もう一つ、ローンには信販会社を通さずに、サロンやクリニック自体と契約する自社ローンがあります。

自社ローンは、普通のローンより審査が通りやすいのが特徴です。
なぜなら直接契約しているので、支払いができなくなればそのお客さんを脱毛せずに契約を終了すればいいからです。
自社ローンなら、信販会社で断られた方も組むことができる可能性は高いと言えます。

ただ、信販会社のローン審査に落ちる可能性のある人が自社ローンを組んだ結果、やはり無理がきて生活を圧迫されるという話も聞きます。
十分に仕組みを理解して、少し余裕がもてる程度に月々支払えると思ったら、ローン契約することが大切です。

また、どのローンを利用した場合でも、あまり効果が出なかった、支払えなくなったなど中途で解約する場合は、違約金を取られることがあります。
契約内容と施術回数によっては返金されない場合があることも覚えておきましょう。

月額制だと思っていたらローンの分割払いだったという例もありますから 、カウンセリングの時に必ず、支払いの仕組みについて聞くようにしましょう。

ローンの支払い方法の変更はできる?

美容ローンや医療ローンは、基本的に支払方法を変更することを考えて組まれていません。
そのため、支払い方法の変更を認めていないクリニックなどもあります。

また、途中で繰り上げ返済や一括返済をする場合は、別途解約手数料がかかることがあります。
一般的に解約手数料は、ローン残高に対して数パーセントといわれますが、自社ローンの場合は、サロンやクリニックと相談してみてください。

まとめ

ローンを組む時には金利、その仕組みや契約内容、中途解約した場合はどうなるのかなどをしっかり確認しましょう。
利用するローンについて納得、理解できるまで聞くことがトラブル防止につながります。

分からないことは遠慮せずにカウンセリング時に確認し、安心して脱毛を受けられるようにしましょう。