脱毛はサロンを掛け持ちした方がお得に利用できる?

2018.07.06
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脱毛サロンの掛け持ちとは?それってアリなの?

SNS上などで「サロンAとサロンBで脱毛している」というように「掛け持ち」と思われる表現を目にされた経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか。

脱毛サロンの掛け持ちとは、文字通り複数のサロンへ通って脱毛の施術を受ける行為です。これは、脱毛サロン側でもある程度は容認しており、利用者側もそれをうまく利用して脱毛サロンへ通っています。

例えば「サロンAでVIOラインの6回コース」を受けて、「サロンBで両ワキ通い放題コース」「サロンCでVIO以外の全身脱毛コース」を契約すると言った形が「掛け持ち」です。
これは若干極端な例ですが、サロンで提供している脱毛メニューを鑑みた結果、掛け持ちをせざるを得ないと判断する方もみられます。

はじめに「掛け持ちに対するデメリット」をあげていきましょう。複数のサロンを掛け持ちすることで、スケジュールの立て方が難しくなることがあります。

IPL脱毛の場合「一つの部位の照射後は最低2ヶ月以上の間隔をあける」ことが求められます。2ヶ月に一度というスパンを設けていても通うサロンの数が多くなるほど「ほぼ毎週サロン通い」ということになる可能性も否めません。

とくに、月額定額料金制の全身脱毛専門サロンの場合、2週間に1度通わなければ期限内で全身脱毛1回分終了しないというサロンも存在しています。そのため、スケジューリングをきちんと行わなければドタキャンや予約変更などで通いにくくなってしまうことも考えられます。

脱毛サロンの掛け持ちのメリットは?

脱毛サロンの掛け持ちのメリットについて説明します。

① 費用をかけずに全身脱毛ができる

トライアル価格で脱毛できる・セット料金でお得だったなどという部分をうまくチョイスできれば、一つのサロンで全身脱毛コースを契約するより、驚くほど安い価格で全身脱毛を完了させることができます。特に、両ワキやVラインに関しては「通い放題」で提供するサロンもあります。
自分のタイミングに応じて、脱毛やメンテナンス照射などを続けられるのもうれしいところですね。

② サロンの「いいとこ取り」ができる

例えば、サロンAの全身脱毛コースで施術できる部位にはVIOが入っておらず、別途契約が必要だとします。サロンBではVIOコースがトライアル価格で施術できるとしたら、とても魅力的ではないでしょうか。

また、全身脱毛専門サロン、費用が安いため部分脱毛に強いサロンなどお店ごとに様々な特色を設けています。このように「サロンのいいとこ取り」をすることで、キレイへの近道が開けます。

また、サロンの対応に疑問を感じたら通うことを辞めて、別の部位のお手入れをしているサロンへ鞍替えをしても良いのです。多くの脱毛サロンでは、「乗り換え割」というような名称で、他のサロンからの転向の場合に限り割引が適用される制度を設けているので、これを利用して更にお得に脱毛を続けることもできるのです。

③ 時短が目指せる

一つのサロンで、両ワキ、VIO、全身脱毛のコースを受けることも良いでしょう。ただしサロンで拘束される時間が長時間に及んでしまうというのも考えものです。「都度サロンに通う」という負担はありますが、両ワキで滞在時間30分、VIOで滞在時間40分というように細切れでの滞在の方が、都合がよいこともあります。

全身脱毛の場合、SHR方式のサロンを選べば全身脱毛にかかる1回分の時間はIPL脱毛の半分程度わずか30~60分程度の照射で終了します。
また毛周期に関係なく通えるため、1ヶ月のインターバルを置けば次の脱毛が可能です。うまく脱毛サロンを組み合わせることで、全身のキレイを短期間で手に入れられるメリットがあります。

複数の脱毛サロンに行く時の注意点

掛け持ちをして複数の脱毛サロンに行く時のポイントです。

①スケジュールを集中させないこと

今日はサロンAでVIO、明日はサロンBで両ワキメンテというようなスケジュールを組む方もいらっしゃるようです。サロンによって脱毛方式や導入している脱毛機器が異なります。
脱毛の仕組みは一緒でも、機器の性能の違いによって相乗効果が生まれる可能性や、皮膚に重篤な障害が出てしまう可能性も否めません。
掛け持ちをしたことによる皮膚トラブルの場合、責任の所在を明らかにするのは難しくなります。

スケジュールを組む時は照射部位が異なっていてもサロンのはしごや連日照射は避け、最低でも5日程度の間隔をあけることをおすすめします。
間隔をあけることによって、皮膚トラブルの有無を確認してから次のサロンへ出向くことができます。

②同じ個所の照射はNG

SHR方式の次回照射は1ヶ月後から可能ですが、IPL方式や医療レーザー脱毛の場合は2ヶ月の時間を空けることが求められています。少しでも早く無毛の状態を作るために間隔をあけずに光照射を受ける方もみられます。

IPL方式や医療レーザー脱毛の場合「成長期」に値する毛の毛根にしか光は反応しません。退行期から次に成長期に移行する毛ができ上がるまで2~3ヶ月はかかるため、矢継ぎ早に光を照射しても意味がありません。

また、間隔を守らず光照射をした場合、やけどのような皮膚症状が出てしまうことも考えられます。色素沈着などの症状も出やすくなるのが特徴です。そのため、掛け持ちするサロンを持つ場合は、照射部位がかぶらないよう照射位置を決定させましょう。

③会員証と予約状況の管理をきちんとしよう

とあるサロンでは、ドタキャンすればペナルティーフィー(キャンセル料)が発生します。またとあるサロンでは、予約変更をする場合は2ヶ月待ちということも。
VIOラインの施術に関して、生理期間中はNGですので、生理周期を考えながら予約を入れる必要があります。

複数のサロンを掛け持ちする場合、自分の予定と予約のすり合わせをきちんと行わないと、事故やけがにつながる可能性も否めません。
キャンセルによって思わぬ出費が出てしまうことや、会員期間内に脱毛コースが終了できない場合も考えられますので予約管理はきちんと行いましょう。

まとめ

掛け持ちに関しては、メリットの方が先行しますので自分にとって通いやすい複数のサロンから「良いところ」を見つけて取捨選択していきましょう。
ただ、掛け持ちをすることで自分のスケジュールをつぶしてしまっては元も子もありません。掛け持ちは自分に合った脱毛サロンを見つけることにもつながりますので、ゆったりとしたスケジューリングでお手入れを始めましょう。