脱毛は痛いからやりたくない…そんな子のために脱毛の痛みを徹底調査

2018.04.24
Pocket

面倒な自己処理から解放されて、ムダ毛のないツルツルの美肌になりたい!でも痛みに耐える勇気も根性もない…。
脱毛には強い痛みがつきものだという先入観に邪魔され、お手入れをためらっている人も多いのでは?

でもご安心を!
近年、サロンやクリニックに導入されている脱毛マシンの性能の向上は目覚ましく、肌により優しい、刺激のより少ない施術が可能になっています。
過剰な恐怖心を払拭して安心してお手入れが受けられるよう、脱毛の痛みについて調べてみました。

施術方法別に解説!なぜ脱毛は痛いの ?

脱毛のお手入れ方法はいくつかあります。
通常、脱毛の効果の高さと痛みの強さは比例するとされ、方法によって痛みの強さがかなり違ってきます。

最も痛みが大きいとされているのはニードル脱毛

毛穴に針を刺して電気を流し、発毛組織を凝固させて発毛をストップさせる方法で、電気美容脱毛、電気針脱毛とも呼ばれています。毛質や肌質にかかわらずあらゆる部位のムダ毛の処理ができます。永続性も高く抜群の脱毛効果がウリですが、痛みを伴います。
1980年代はこのニードル脱毛が主流だったので、脱毛=痛いというイメージが定着してしまったといえます。

ゴムでパチンと弾くような刺激を感じるレーザー脱毛

毛の成長期にレーザーを照射し、その熱によって発毛組織にダメージを与えて毛が生える能力を衰えさせます。

脱毛に用いられるレーザーには、メラニン色素を含む濃い色に反応する特質があるので、黒い毛根にのみ作用して熱を伝達させ、明るい色の肌には直接的な影響は与えません。
とはいえ、レーザーの温度は約200℃。部位によっては、照射のたびに骨に響くような刺激が走ることも。

肌に優しく刺激が少ない光脱毛

脱毛を促すメカニズムはレーザー脱毛と同じですが、レーザーと比較すると光の出力が弱いため、肌への負担も少なくなります。
痛みはほとんどないとされていますが、それでも光の温度は約70℃になるので、部位によってはちょっとした刺激を感じることがあります。

痛みがないハイパースキン脱毛

毛の休止期に光を照射するお手入れ方法。その光はメラニン色素に反応するものとは異なり、毛の素となる発毛因子にアプローチして制毛を促します。
光の温度は約37℃と低温なので刺激がなく、肌への負担もほとんどないので、子供でもお手入れが受けられるとされています。

脱毛のお手入れで特に刺激を感じやすいパーツはどこ?

脱毛の施術の刺激の感じ方には個人差がありますが、体のパーツによっても異なります。
例えば、太い毛が密集して生えているワキは、痛みが強くなりがち。毛が濃い部分に光やレーザーを照射すると、発生する熱の量もその分多くなるからです。
さらに顔やVIOラインも皮膚が薄いため、刺激に敏感です。脂肪が少なく、骨に近いので痛みが響きやすいのです。

光脱毛やレーザー脱毛に用いられる光線はメラニン色素に反応することから、日焼けした肌はより痛みを感じやすくなります。
また皮膚が乾燥していると、熱エネルギーを吸収してくれる水分の量が不十分なので、痛みが伝わりやすくなってしまいます。脱毛のお手入れを受けている期間中は、保湿に重点を置いたスキンケアを心掛けておくといいでしょう。

痛みに耐えることなく脱毛するためには ?

痛くない/痛みの少ない施術方法をチョイスする

痛みに対する恐怖心があるという人は、ハイパースキン脱毛、または光脱毛でお手入れをするといいでしょう。
ただし肌への刺激が少ない分、脱毛効果も緩やかで、脱毛完了までに比較的長い期間を要します。

麻酔を使用する

短期間で脱毛を終えたい、そして脱毛効果の永続性にもこだわりたいという人にとっては、レーザー脱毛、ニードル脱毛は捨てがたい手段です。その場合、麻酔を使用すれば痛みを和らげることが可能です。
麻酔の使用は、脱毛サロンやエステでは認められていませんが、脱毛クリニックは医療機関等に分類されるので可能となっています。カウンセリングの時にあらかじめ相談しておくといいでしょう。

手術でもないのに大袈裟な…と思われる方もいるかもしれませんが、女性の脱毛の場合には点滴による静脈麻酔は不要とされ、一般的に採用されているのはもっと安価で気軽な笑気ガスや麻酔クリームです。

笑気ガスは、吸引マスクを着けて亜酸化窒素を鼻から吸うもので、歯の治療の際にも広く用いられています。お酒を飲んでほろ酔い加減になったようなリラックスした気分になり、痛みを感じにくくなります。

麻酔クリームは痛みを和らげたい部位にあらかじめクリームを塗っておくことで、皮膚の感覚を鈍らせるものです。約30分前に塗布しておくのが理想です。笑気ガスよりも効き目が高く、しびれが数時間続くこともあります。

「美しくなるためだから仕方がない」と心に言い聞かせながら痛みに耐え、目に涙を浮かべながら脱毛をする時代はもう終わりました。
痛みを我慢することなく、脱毛をすることが可能です。
どうしても心配だという人は、カウンセリングやテスト照射を申し込んでみるといいでしょう。