脱毛サロンで起こりうるトラブルとは?

2018.10.07
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脱毛サロンは、ムダ毛のないきれいな肌を作り上げる場所です。
このところでは、ワキやVIOコースが「通い放題」の激安プランで提供されることも多くなり、私たちが脱毛デビューする間口が広がったように感じます。

それと同時に、脱毛の低年齢化にもつながってきました。
しかし、まだまだ脱毛サロンでトラブルに巻き込まれる人も少なくありません。
安易なサロン選びをしないよう、起こりうるトラブルをご紹介いたします。

肌トラブル編

光照射によって肌トラブルが起こることがあります。
肌が弱い方などはあらかじめ注意が必要です。

肌に発赤がみられることも

脱毛サロンでは、強い光を照射し瞬間的に熱エネルギーを生み出すことで、毛を弱らせ抜けやすい状態を作る脱毛方法を提供しています。

初めてお手入れを受ける方や毛の量や質によっては、光源の照射レベルを高めて調整を試みる場合があるため、結果肌が赤くなってしまうことがあります。

また人によっては、お手入れ前に塗布する保湿ジェルにアレルギー反応を起こすこともあるようです。

敏感肌ではなくとも肌の変化は突然に現れます。
特に、光は肌や毛根に変化を起こす目的で照射されているので、お手入れ中に何らかの肌の変化があった場合は必ずスタッフに伝えましょう。

お手入れ後に肌トラブルが…。

光照射を終え、しばらく時間が経過した後で、水ぶくれができた・潰瘍ができた・チクチクまたはヒリヒリとした痛みが出てきた、という方も少なくありません。

これは、光照射後の冷却が足りなかったことが原因で起こるやけどや、強い光を浴びたことで起こりやすくなる光過敏症の症状かもしれません。
また、サロンの衛生状態が悪いことで起こる感染症の可能性も否めません。

水ぶくれの範囲が広い、潰瘍の傷口が深そうと感じた場合は、一刻も早く皮膚科を受診しましょう。その時は、「脱毛サロンで光脱毛を受けた」と必ず伝えてください。
また、サロンにも一報を入れ、病院の受診をすることも併せて伝えましょう。

肌トラブルを起こさないための対処

光脱毛サロンで肌トラブルを起こさないためには、セルフケアも重要な要素となります。
一番重要なケアは保湿です。
脱毛後は毎日、保湿ローションなどを肌になじませて肌の乾燥を防ぎましょう。

また、肌が弱いという方は、光照射後の冷却をきちんと続けることも大切です。
そのほかにも、長そでを着用するなどして紫外線ケアも行いましょう。

肌トラブルを起こしたくないという場合は、医療提携がある美容脱毛サロンを選ぶようにしましょう。
何らかの肌トラブルが起こった場合でも、提携クリニックで肌の症状を見てもらうことで安心が生まれます。

予約トラブル編

「予約が取りやすい!」というサロンの触れ込みがあっても実際はどうなのでしょうか…?

予約が取れない!

会員期間は1年間。それなのに、予約が取れるのは3か月後からということもあります。
会員期限内に6回も光脱毛が受けられないかもと悩む方もいるようです。

また、一度予約変更をしたら、次の予約がすぐに取れないといったトラブルも起こります。
地域に店舗が多いサロンであれば、店舗を変えても施術が受けられることもありますので、事前に予約の取りやすさもリサーチしておくとよいですね。

ドタキャンのペナルティー料金が高額

VIOの予約をしていたけれど、突然の生理で今日はサロンに行けなくなっちゃった!など、女性にはよくある話ですよね。
このような場合には当日の予約変更が必要ですが、ペナルティー料金が発生することもあります。

個のペナルティー料金については「あなたのためにサロンの部屋を空けて、あなたのためのお手入れ道具を準備していた」ことに対する経費を請求されると考えるとよいでしょう。

1回のペナルティー料金は1,000円前後が平均ですが、当日ドタキャンの回数が重なると、サロンから出入り禁止を言い渡されることもあるかもしれませんので注意しましょう。

こんな脱毛サロンには注意を!

今ではかなり少なくなりましたが、こんなトラブルに巻き込まれることもあるのです。

契約するまで帰れない雰囲気

広告に載っていたお試しプランを利用するためにサロンに行ったけれど、「お試しプランでは効果が出ない」としレギュラープランの契約を迫られることもあるようです。
囲い込みと呼ばれる、契約するまで帰れない雰囲気に負けて契約してしまう方もいます。

契約が不安なら、保護者や信頼できる知人と二人でサロンへ出向くことも可能です。
また、脱毛エステはクーリングオフが可能ですので、もし不要な契約をしてしまったのなら、クーリングオフの手続きを行いましょう。

まさかの退会トラブルに

脱毛の効果を感じない、引っ越しが決まりサロンへ通えなくなったなど様々な理由でサロン契約を途中でやめたいということもあるでしょう。
脱毛サロンの料金は前払い一括であることが一般的ですので、中途解約の場合は脱毛残回数の相応額が返金されることになっています。

けれど、契約時の特約で返金ができないといったこともあり、お店との間でトラブルが生じることもあります。
契約時はきちんと契約内容を読み合わせし、退会時の返金対応に関しては必ず納得できるまで質問をしましょう。

まとめ

信頼できるサロンでも、トラブルが起こる可能性は十分にあります。
トラブルに発展してしまうと、お店との間だけで解決できずに裁判などへ発展する可能性も秘めています。
トラブルが長引く前に、不安は必ず伝えること、肌の変化は逐次報告することが大切です。

また「何かおかしい」と感じたら、契約することはいったんやめましょう。
自分で解決することはせず、消費生活センターや法律相談所などの無料相談を利用することも一案です。