脱毛前に必要な準備と注意すること

2018.07.01
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脱毛サロンでの施術について

まず、脱毛サロンではどのような施術を行うのか知ることが大切です。
一般的な光脱毛や医療レーザー脱毛は、光を照射して毛根や毛包に熱エネルギーを集中させ、毛が抜けるよう弱らせる方法を採っています。
IPL脱毛や医療レーザー脱毛は「黒色」に反応する光を発するため、今生えているむだ毛にその光があたると、やけどのリスクが生じます。

また、むだ毛が生えたままの状態での脱毛は衛生面でも難があると考えられます。サロンでは施術前に消毒などを行いますが、感染症の問題も否めません。

脱毛前に準備しておきたいこと

脱毛前に、むだ毛の自己処理を行うことが大切です。これは、SHR方式・IPL脱毛・医療レーザー脱毛のすべてに当てはまります。
ただし、ニードル脱毛(電気脱毛)の場合は、毛穴の目印にもつながるため自己処理は行いません。

理由は先にも挙げましたが、やけどによる思わぬ事故や、感染症のリスクを避けるためです。

脱毛サロンの予約日の前日までにカミソリまたは電動シェーバーを使った自己処理をおすすめします。
カミソリ負けしやすい肌質の方は、電動シェーバーを使うと良いでしょう。カミソリの刃が直接肌にあたりにくいため、カミソリ負けを限りなく防ぐことができます。

毛抜きや除毛クリームを使ったむだ毛の処理は、除毛直後や光照射後の肌へのダメージが大きくなるため、脱毛処理の前準備としてはおすすめできません。除毛クリームでアレルギーによる炎症が生じた肌には光照射はできないので注意が必要です。

自己処理の選択肢として、「ワックス脱毛」もあげられます。
ワックス脱毛の場合、光脱毛に必要な毛根まで一緒に抜きとってしまう処理となります。「毛根」や毛根を包む「毛包」がなければ、光を照射しても意味がありません。
そのため、脱毛サロン前の自己処理方法としてワックス脱毛はNGなのです。

自分が見えない部位の自己処理は?

背中やVIOラインなどの自分の力では自己処理できない部位もありますね。背中などは家族に依頼することもできますが、なかなかVIOまで他人にお願いできないのが現状です。
そんな時は、レディースシェーバー等といわれる電動の「眉毛シェーバー」を準備しましょう。背中はシェーバーを渡せば、エステスタッフが代理で処理をしてくれます。

VIOラインは、ショーツからはみ出た部分のみの施術となり、粘膜近くの部位への照射はできません。
そのため、自己処理で「自分の目が届く部位」までであれば、はさみで短めにカットする・眉毛シェーバーで剃るといったお手入れで構いません。
無理すればケガにもつながりますので、エステスタッフに任せることも検討しましょう。

脱毛サロンによって、脱毛前の自己処理に対する見解が異なります。カウンセリングの時に「自己処理」に関する質問は必ず行いましょう。

脱毛時に持参したいものや注意点

脱毛サロンに持参した方が良いアイテムとそれぞれの注意点をご紹介します。

①眉毛シェーバー

剃り残しやデリケートゾーンの処理の際に電動の眉毛用シェーバーがあると便利です。脱毛サロンによってはシェーバーを別途購入しなければいけないところもあるため、注意が必要です。また、自前のシェーバーがない場合は、エステスタッフが有料でお手入れをするところもあります。
自分自身が使い慣れたシェーバーであれば、カミソリ負けなどのトラブルを避けられるメリットがあります。

②メイク道具

顔の脱毛を行う時は、メイクを落とさなければいけません。お手入れ終了後に出掛けたいという場合には、メイク道具を持参することをおすすめします。
サロンにはパウダールームが完備されているので、丁寧にメイクをすることができます。

全身脱毛の場合、光照射のダメージが肌に残りやすい状態です。施術後に保湿ケアを行うサロンがほとんどですが、お手入れ直後から肌の乾燥が進むことが予想されます。
帰宅前にケアしたいかたは、化粧水やボディーローションなどを持参することもおすすめします。スプレータイプのボディミストを携帯し、気になった時にシュッとひと吹きすることも一案です。

③手帳などスケジュールを管理できるもの

次回予約日を決めるためにスケジュールを記載した手帳を持参することをおすすめします。デートや飲み会とのバッティングはできる限り避けたいですよね。
サロンによっては「予約はいつでも変更できる」としていても、次の予約が取りにくいというデメリットもあります。
また、ドタキャンに対して「ペナルティーフィー」と呼ばれるキャンセル料が発生するサロンもあるようです。

特に、全身脱毛やVIOラインの脱毛を中心に行っている方の場合、生理中は施術できません。生理が来るサイクルと予約のすり合わせを行うことも大切です。
手帳には生理予定日なども記載しておくと、更に次の予定が立てやすくなります。

まとめ

脱毛サロンへ出掛ける前に自己処理をすることは、もはや約束ごととなっています。上手に自己処理を行うことで、肌トラブルの発生を回避することができます。また、持参するアイテムを把握することで、脱毛処理を終えた後の、急な肌トラブルなども防げます。