脱毛前後のNG行為をチェック!

2019.01.05
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脱毛の施術は肌に多少なりともダメージを与えるので、施術の前後と当日にやってはいけないNG行為が存在します。
脱毛効果や肌の状態に大きく関わるので、脱毛をしている方は要チェックです。

脱毛の前後・当日に共通する3つのNG項目

脱毛の前後と当日、すべてに共通するNG項目があります。

飲酒

飲酒をすると血管が拡張し、血流が活発になるのが特徴です。飲酒した状態で施術をした場合、火傷や炎症といった肌トラブルが起きる原因となります。

脱毛後も同じことがいえるのは、脱毛後の肌は「軽度の火傷」を負った状態だからです。光やレーザーを照射して毛根周辺に熱でダメージを与え、その熱が肌の奥で蓄積することで脱毛効果を発揮します。
つまり、肌の奥が熱を持っている状態で飲酒をすると、血行が良くなることで体温が上昇し、熱が火傷などに変化するのです。

日焼け

光とレーザーが毛根周辺に熱を与えるのは、毛のメラニン色素に反応するという性質によるものです。日焼けをした肌はメラニン色素が増加するため、肌のメラニン色素に反応して、火傷を起こすリスクがあります。
そのリスクを回避するために、光やレーザーの出力を下げざるをえなくなり、適切な脱毛効果が得られないのです。

また、施術後ならOKとはいかず、照射した部分に日焼けをすると火傷と色素沈着が起きる原因になるので脱毛後も油断は禁物です。

予防接種

冬に入る前に、毎年インフルエンザの予防接種をしている方もいるでしょう。
しかし、予防接種を受ける前後では、脱毛の施術は基本的にNGです。予防接種を打ったことによる発熱や腫れといった症状が、光やレーザーの照射で悪化するおそれがあることが主な理由です。

脱毛中に予防接種を受ける予定がある際は、予約日の前後2週間ほどは避けましょう。

脱毛前日のNG項目とは?

前日に追加すべきNG項目は、施術する部分の「ムダ毛を抜く」ことです。

施術前はムダ毛を「剃る」のが基本ですが、毛抜きなどで毛を抜くことは絶対NGです。
なぜなら、脱毛の施術は「生えている毛」に対して行うため、毛を抜いてしまうと脱毛効果が得られず、施術そのものの意味がなくなります。前日、もしくは当日でも構わないので、必ず電気シェーバーなどで剃りましょう。

脱毛当日のNG項目とは?

脱毛の当日に注意が必要なNG項目は、次の3つが挙げられます。脱毛効果に影響するので、必ず守ることが鉄則です。

薬の服用

脱毛当日に薬を服用した場合、脱毛の施術を断るサロンやクリニックが一般的です。

脱毛は肌や毛根に刺激を与える行為であることから、光やレーザーを照射したことによって、思わぬ副作用が起こるリスクがあるといわれています。特に、ホルモンバランスに関する婦人科疾患や甲状腺疾患、睡眠薬を服用している方は特に注意しましょう。

入浴や激しい運動

脱毛をした当日は肌の奥に熱がこもっているため、飲酒と同様に、血行がよくなる入浴と激しい運動はNGです。

注意が必要なのは入浴で、血行の促進に加え、お湯による体温の上昇で火傷や炎症などのリスクが高くなります。そのため、脱毛当日はシャワーで済ませ、体温の上昇を防ぐことが重要です。
また、浴槽に入るのが習慣になっている方は、うっかり入らないように注意しましょう。

保湿を怠る

脱毛後の肌は照射による熱によって、カラカラといえるほど乾燥しています。そのため、脱毛後に保湿などのアフターケアを怠ることはNGです。保湿をせずに放置すると乾燥が悪化するばかりか、肌質そのものが乾燥肌になる可能性があります。

脱毛当日はシャワーを軽く浴びたあとに、顔のスキンケアと同じもので問題ないので、施術した部位をしっかり保湿しましょう。

脱毛後の翌日以降のNG項目とは?

施術をしてから1週間~10日ほどすると、毛根にダメージを受けたムダ毛が自然にポロポロと抜け落ちるようになります。しかし、抜けずに毛が伸びはじめることがありますが、どんなに気になっても、「毛抜きなどで抜くこと」は絶対NGです。

それは、脱毛は毛の生え変わりである、「毛周期」のサイクルと大きく関係していています。光やレーザーは生えている毛に反応するので、毛が伸びている「成長期」だけに脱毛効果があるのです。一方、毛周期は毛が抜ける前の「退行期」と、その毛が抜けて新しい毛ができる準備期間の「休止期」があり、2~4か月ほどでサイクルを繰り返します。
脱毛の予約が2か月以上先になるのはこのためです。

毛を抜かなければ毛周期のサイクルが乱れず、休止期を経て生えた新たな毛に対して、次回の施術で確実に照射できます。脱毛中に毛を抜く行為は、自ら脱毛効果を半減させてしまうことに繋がるので注意しましょう。

また、脱毛後に伸びかけた毛は抜かずに、自然に抜けるまで待つか、シェービングすることが重要です。

まとめ

脱毛の前日、当日、後日でのNG項目について、お分かりいただけましたか?
3つすべてに共通する項目は、脱毛の予約日が近付いたら避けることが大切です。

また、脱毛前後と当日のNG項目は、きちんと守らないと脱毛効果に大きく影響します。高いお金をかけて脱毛しているからこそ、1回1回の施術はとても貴重です。それを無駄にしないように日焼けをしない、毛を抜かない、肌の保湿の3条件は必ず守りましょう。