脱毛当日に日焼け止めを塗るのはダメ?その理由とは

2018.10.08
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脱毛サロンやクリニックなどで脱毛を受けるときに、日焼け止めを塗るべきなのか悩んでしまう方もいるでしょう。
基本的には、日焼け止めを塗らずに脱毛施術を受けたほうがいいのですが、それはどうしてでしょうか。

こちらでは、脱毛当日に日焼け止めを塗らないほうがいい理由について解説していきます。

どうして脱毛当日は日焼け止めを塗らないほうがいいの?

脱毛当日は、日焼け止めを塗っていない肌が望ましいとされています。
その理由としては、脱毛の光やレーザーが毛穴の奥まで届かなくなってしまい、脱毛効果を十分に発揮できなくなってしまうからです。

通常、脱毛施術に用いる光やレーザーは黒い色に反応し、熱を発生させることで脱毛効果を発揮します。

しかし、SPF値が高いタイプやクリームタイプの日焼け止めなどは白いため、毛穴の奥に白い日焼け止めが入ってしまうと毛根の黒い部分を覆ってしまい、脱毛器の光やレーザーが届きにくくなってしまいます。

その結果、光やレーザーの脱毛効果が薄れてしまうのです。

かといって、日焼け止めを使用せず日焼けしてしまうと、肌が乾燥してしまうため脱毛を受けられなくなってしまう場合もあります。
ですので、脱毛を受ける当日はなるべく日焼け止めを使わないようにし、日傘を使うほか肌の露出を控えることで日焼け対策を行いましょう。

施術後には、日焼け止めを塗ろう

先述のように、脱毛前の肌には日焼け止めを塗らないことがおすすめですが、施術直後の肌は脱毛によるダメージを受けており、とても敏感な状態です。
そのため脱毛後、外に出るときは日焼け止めを塗ることが大切だということも覚えておきましょう。

脱毛を受けに行く際には、普段使用している日焼け止めの持参をおすすめしますが、もし持ってくるのを忘れてしまったという場合には、サロンやクリニックによっては日焼け止めを置いているところもありますので、確認してみましょう。

以下では、脱毛時にはどんな日焼け止めを使うべきなのか、どんなお手入れが好ましいのかといったことについて、いくつかご紹介していきます。

脱毛時にはSPF値・PF値の低い日焼け止めを使用する

SPFとは、肌を赤くして炎症を起こし、シミやそばかすの原因となる紫外線(UV-B)をどれだけ防げるかという値です。
1〜50+の効果指数が定められており、数字が大きくなるにつれて、紫外線に対する防御力が高くなります。

一方でPA値とは、肌を黒くし、シワやたるみの原因になる紫外線(UV-A)をどれだけ防げるかという値です。
効果の違いは4段階の+で表され、+の数が多いほど効果が高くなります。

ただ、こういった数値が高い日焼け止めほど、脱毛後のデリケートな肌への負担が大きいとされています。
脱毛を受ける際には、SPF値・PF値が低く、肌に優しい日焼け止めを持っていくようにしましょう。

施術後、2~3時間ごとに塗り直す

日焼け止めを塗っても、汗や皮脂で流れたり、衣服についたりして日焼け止めが取れてしまいます。
できるだけ、こまめに塗り直すようにしましょう。

薄く重ね塗りをする

日焼け止めを一度にたっぷりと塗るのではなく、少量ずつ手に取り薄くのばして塗るようにしましょう。
こうすることで、脱毛後の肌になじみやすくなります。

使ってはいけない日焼け止めとは

脱毛当日には、使ってはいけない日焼け止めの種類があります。
一体、どのような日焼け止めなのかを見ていきましょう。

クリーム状の日焼け止め

クリームタイプは、日焼け止めの中でも毛穴に詰まりやすい性質をしています。
そのため、脱毛前はもちろん厳禁であり、施術後の肌にも負担が大きいといわれています。

SPF・PAの高い日焼け止め

先述の通り、こちらも肌に負担がかかりやすいものです。
普段使うときであれば問題ありませんが、脱毛施術の前後は使うのを控えましょう。

ウォータープルーフの日焼け止め

ウォータープルーフ は、汗で流れることなく、水で拭き取ってもなかなか取れない日焼け止めです。
ウォータープルーフにはシリコン素材が使われており、水分をはじくことができます。

また、ウォータープルーフは日焼け止め以外にも、化粧品に使われることが多いという特徴があります。
たとえば、次のような化粧品です。

・化粧下地
・ファンデーション
・BBクリーム
・アイシャドー
・アイブロウ
・アイライン
・マスカラ

日焼け止めをはじめ、何気なく買ったものがウォータープルーフタイプになっていないかを確認したほうがよいでしょう。
もしそういった製品を使うのであれば、脱毛の1〜2週間後など暫く期間を置いて使用しましょう。

まとめ

脱毛当日には日焼け止めを塗らないことが望ましいですが、施術後は日焼け止めを塗って日焼け対策をしっかり行うことが大切です。
その際に使用する日焼け止めは、SPF値やPA値が低く、肌に優しいものを選びましょう。

脱毛効果を十分に発揮させ、また肌トラブルなどを起こさないように、脱毛を受ける前後の肌のケアはしっかりと行うことをおすすめします。