サロンやクリニックで脱毛を受けたら赤いポツポツができちゃった!原因は何?

2018.12.05
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脱毛のお手入れはもはや女性の定番。できるだけ早く自己処理がいらない肌を作りたいと躍起になる人も少なくありません。
その中で、脱毛を受けた当日や数日後に赤いポツポツが浮かび上がってきた!とびっくりする人もいるようです。
もし、ポツポツができてしまったらどう対処したらいいの?そんな悩みを持つ方にお答えしていきます。

脱毛後にできるポツポツの原因は?

脱毛後、数日以内にポツポツが浮かび上がることがあります、これはどのようなものが原因なのでしょうか。考えられることをまとめていきましょう。

ほとんどは正常な肌反応

光照射のレベルを上げた、何度か同じ場所に医療用レーザーを照射したなどというような理由でも、肌に赤いポツポツができることがあります。

光やレーザー照射を行った場合、皮膚表面ではなく皮膚の内部に熱がこもった状態になります。痛みやほてりが取れてからも、発生した熱はじわじわと毛根に浸透しています。
肌の表面も光照射によって、ダメージを受けた状態ですので摩擦や紫外線の刺激を受けると、簡単に肌に赤みやポツポツができてくるのです。

これは、肌の正常な反応とも言えます。数日内には赤みも消えていくので様子を見ていて構いませんが、強いかゆみや痛みがある場合や、湿疹が出てきたという場合には注意が必要です。

低温やけど

光がメラニン色素に反応することで熱エネルギーが発生し、肌の内部で毛根を破壊するというのが、一般的な光脱毛や医療レーザー脱毛のメカニズムです。
SHR方式の脱毛の場合は、毛包を温めてバルジ領域を弱らせるという考え方となります。
瞬間的な発熱ではありますが、肌の奥深くに熱がこもりやすいために、お手入れ後は冷却ケアが入念に行われます。

・体調が悪く発熱がある状態
・冷却ケアがうまく完了できなかった
・脱毛後すぐにサウナや入浴、炎天下の屋外にいた

上記のような場合、体の外へ熱が逃げきれずに低温やけどのような状態になることがあります。瞬間的とはいえ、光照射時には「毛根を破壊する」までの熱エネルギーが発生しますので、やけどの状態へ発展しやすくなります。

ポツポツではなく赤みが広がっている場合や、強いかゆみを感じるようになった場合、局部的に熱を帯びている場合は注意が必要です。

毛嚢炎や感染症

衛生状態が悪いサロンでの施術や、自己処理時に肌に傷がついていた場合、雑菌や細菌が毛穴に入り込み炎症を引き起こすことがあります。
また、アフターケアが悪い場合も同様に、起こりやすくなります。

光照射などで肌がダメージを受けている状態ですので、雑菌が皮膚についている状態をそのままにすれば、容易に毛囊炎や感染症が起こりやすくなってしまうのです。
ポツポツの中心にニキビのような黄色い丘疹ができた場合や、潰瘍のような傷ができてきたという場合は注意しましょう。

脱毛後にできるポツポツ、予防策はある?

脱毛後にポツポツができないようにするための予防策があったらうれしいですよね。
脱毛の前後で気を付けたい内容についてまとめました。

清潔を保つ

お手入れ日前後は皮膚表面の清潔を保ちましょう。自己処理は前日までに済ませ、肌の状態を落ち着けておくことが大切です。
大量に汗をかいたときは、濡れタオルでふき取っておくとよいですね。
また、お手入れ日前後はプールや公衆浴場、サウナなどは出かけないことも大切です。

体調を整える

体調が悪いというときに、思わぬ肌トラブルが引き起こされることがあります、風邪による体調不良はもちろん、発熱があるときに施術を受けることは避けましょう。
また、ホルモンバランスの変化によって肌の調子も大きく変わります。特に、生理前一週間と生理中の一週間は肌も敏感な時期ですので、できれば施術を避けた方がよいでしょう。

ホームケアは念入りに

脱毛施術中にポツポツが一度できてしまったら、次の施術の時にもできるかもしれないと不安に陥ってしまいます。
お店のスタッフから、「ホームケア・アフターケア」の方法をきちんと教えてもらいましょう。特に、保湿ケアを丁寧に行うことが大切です。

長袖でケアしましょう

直射日光や紫外線で肌を傷めると、脱毛後の肌にポツポツができやすくなります。
特に、お手入れ前後数日間は夏場でも長袖を着用して直射日光を避け、紫外線ケアも入念に行いましょう。

もし、できてしまったら?私たちが行う対処とは。

もし、脱毛後にポツポツができてしまった場合、肌の症状を確認しましょう。

・時間を追うごとに赤みが強くなった、熱を持っている
・ポツポツの範囲が広い
・ポツポツではなく赤いあざのように変わってきた
・ポツポツに痛みがある
・黄色い膿ができている
などという場合は、できるだけ早く脱毛サロンやクリニックに連絡して対処法を仰ぎましょう。

電話で伝えるときは「①いつ脱毛したか、②いつからこのような症状が出たか、③今はどんな状況か」を伝えるとよいでしょう。
もし我慢できなければ皮膚科へ出向くことも一案です。

医療提携がある脱毛サロンを選びましょう

脱毛サロンを選ぶときには、医療提携がある脱毛サロンを選ぶことで、万一の肌トラブルの場合でも万全の態勢で対処してもらうことができます。

美容皮膚科や美容クリニックで行う脱毛は、医師が施術を行いますので、万一の肌トラブルの際には再診することで適切な処置を受けることができます。皮膚が弱いという方は、美容クリニックで医療脱毛を受けることも検討しましょう。

まとめ

せっかく肌をきれいにするために受けた脱毛なのに、赤いポツポツが浮かび上がってきたら気持ちがなえてしまいます。
ほとんどの場合は、脱毛施術による肌の反応ですので、様子を見ましょう。肌のケアを丁寧に行うことで、肌の症状を軽く抑えることができます。
ただし、痛みや強いかゆみ、熱感、膿がある場合は早めに脱毛サロンに連絡を入れ、その後の指示を仰いでくださいね。