脱毛前に化粧水や乳液を使っても大丈夫?脱毛前の正しいスキンケアとは?

2018.09.23
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サロンやクリニックで脱毛を受ける前に、いつもと同じようにスキンケアをしてもいいのか不安に思う方もいるでしょう。
脱毛前に使わない方がいいものがあるのかどうか、知っていないと間違ったスキンケアをしてしまい、きちんと脱毛効果が発揮されないこともあるでしょう。
今回は、脱毛前の正しいスキンケアについて見ていきます。

脱毛の施術は肌にとって良くないの?

いずれも濃い色に反応する特質を持った光線を照射して、その熱エネルギーで発毛を促す細胞にダメージを与えて毛が生える能力を衰えさせます。
光やレーザーは明るい肌色には直接は作用しないとはいえ、光脱毛では60~70℃、レーザー脱毛では200℃以上もの高温が毛根に伝わるので、皮膚への影響がゼロというわけにはいきません。

特にレーザーを照射するときはかなり高温になり、脱毛マシンの使い方を誤ると事故につながりかねないので、レーザー脱毛の施術を行えるのは医療資格保持者に限られているほどです。

そのため、体調が悪い時にお手入れを受けると、皮膚が赤みを帯びたり、炎症を起こしたりすることもあります。予約当日に発熱などの症状が現れたらお手入れを受けるのはやめにしましょう。キャンセルする勇気を持つことも必要です。

たしかに脱毛は皮膚に負担がかかりますが、自己流の間違った処理を続けるよりはましです。
毛抜きやカミソリを用いて毛を抜いたり剃ったりしていると、毛穴とその周辺の皮膚にストレスがかかります。その結果、皮膚に色素が沈着して黒ずんだり、毛穴がプツプツと目立つようになったりしかねません。しかも毛はまた生えてくるので、自己処理による皮膚の負担は一生続くことになります。

脱毛による肌への負担は一時的に強いものの、ひとたび脱毛が完了すれば美肌をキープしやすくなります。
脱毛のお手入れは、通常、毛周期に合わせて2週間~2ヶ月おきに行います。個人差がありパーツによって多少異なりますが、光脱毛は12~18回で、レーザー脱毛は6~8回で完了するのが一般的です。

長いスタンスで考えれば、自己処理よりも脱毛のほうが肌にとって優しいといえるでしょう。
また脱毛前にきっちりスキンケアをしてコンディションを整えておけば、光やレーザーの照射による肌への負担を最小限に抑えることができます。

脱毛前の正しいスキンケアとは?化粧水や乳液の使用はどうするべき?

脱毛前のスキンケアで最も心掛けたいことといえば、保湿です。
脱毛の光やレーザーによる照射が原因で熱を帯びた肌は、水分を失いがちになるからです。ミュゼプラチナムでは乾燥している肌へのお手入れをお断りしているほどです。
皮膚の水分量が減少すると皮膚のキメが乱れ、バリア機能が低下してトラブルが起こりやすくなるだけでなく、水分をキープする能力も衰えるので乾燥が加速してしまうので注意しましょう。

脱毛のお手入れの前日には、シェービングを行っておく必要があります。
電気シェーバーかカミソリを用いて剃り残しなくきっちりツルツルにして、毛穴の中だけに黒い毛を残しておくことが、脱毛の施術中の刺激を軽減させるポイントです。
皮膚の上に黒い毛が残っていると、その部分が光やレーザーの高熱を吸収して、肌に痛みが伝わりかねないからです。

シェービング後のケアでは、ヒアルロン酸、コラーゲン、セラミドなどの保湿成分が配合された化粧水を浸み込ませ、さらに乳液をじっくり塗りこんでおきましょう。ボディーにも、顔用のスキンケア用品を使用するのがおすすめです。

脱毛直前には、化粧水のみのシンプルケアが最適です。しっかり保湿しておくことは重要ですが、肌に油分が残っていると、それに光やレーザーが反応して熱を発生させてしまうので、油脂を含む乳液やクリームの使用は、当日は控えましょう。
日焼け止めクリーム、制汗剤の使用も厳禁です。

脱毛後の正しいスキンケア方法と、気を付けたいことといえば?

脱毛のお手入れ直後も、保湿に重点を置いたスキンケアが必要不可欠です。
照射をした後の肌はデリケートになっているので、まずウェットタオルや保冷剤などをあててほてりを除き、その後にはケミカルな成分を含まない低刺激のスキンケア用品でお手入れをしましょう。

お手入れはあくまでも優しくすることが大切です。保湿成分を浸透させようとして強くこすったり、強くパッティングしたりといった刺激を与えるケアはNGです。化粧水をたっぷり染み込ませてから、乳液やクリームを塗布して肌をいたわってあげます。

また肌への負担を最小限にするためには、スキンケア以外にも気を付けるべきことがあります。
それは、新陳代謝をアップさせるような行動です。なぜなら、代謝が良くなると体温が上昇して体内に熱がこもりやすくなり、赤みや痒みの原因になるからです。
そのため脱毛前後は、飲酒、スポーツ、入浴、サウナは控えるのがお約束です。

もし、脱毛後に何日が経っても赤みが引かなかったり、かゆみが伴ったりするようであれば、サロンやクリニックに連絡をして、専門家にアドバイスを求めましょう。自己判断で誤ったケアをしてしまうと、悪化してしまう可能性があります。
クリニックには医師が常駐していて、迅速かつ的確な処置が施されるので万が一のトラブルの時には心強いでしょう。

まとめ

脱毛の施術を受ける前後は、保湿が重要になります。日頃から全身の保湿ケアを怠らずにしておけば、問題ないでしょう。
その他にも、クリニックで受ける場合には薬が出されることもあります。それらを忘れずに服用し、炎症がおきないようにすることも大切です。
また、何か問題が起きたらすぐに相談しましょう。